横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

自分の行動パターンを変えたいと思ったら実践してほしい3つの方法

サーフィンをしている女性の写真

彼らには解決策が見えないのではない。

問題が見えないのだ。

- G・K・チェスタートン(イギリスの作家) 

行動パターンを変えるコツ。

それはズバリ過去にとらわれないこと。

「分っているんだけどね」

そんな声が聞こえてきそうなので、すぐに実践できる方法を3つ紹介したいと思います。

 

01.我慢をしない 

プールで泳いでいる子供の写真

やっていいこと。

やってはいけないこと。

我々が学校教育のなかで主に学んできたのはどちらでしょうか?

ルールは人を縛り付けるためのものではありません。

人間が上手く“流れる”ためにあるのです。

交通のルールがあるから車は流れていきます。

資本主義のルールがあるからお金は流れていきます。

 

あなたを縛り付けてきたルール。

まずはそれを見直してみてください。

 

02.結果の出なかった方法を捨てる

渓流で釣りをしている人の写真

効果や結果は理由があるから出るもの。

出なければそれにも理由があります。

方法や理論は結果がすべてです。

学者や専門家でない限り、いまのやり方に固執する理由はないと思います。

医学の世界では毎年約200万件の論文が発表されています。

常に情報がアップデートされているおかげで我々は生かされています。

 

あなたを縛り付けている方法論。

あなたが信じ込んでいる根拠のない迷信。

まずはそれらを見直してみてください。

 

03.やったことのないことをする

ドミノ倒しの写真

過去のやり方にとらわれる。

これは脳の特性とも言えます。

現状のレールからはみ出さないように自動操縦するシステムが脳には備わっています。

自動操縦の向きを変えない限り、現状から抜け出すことはできません。

その向きを変えるには、直接マインドに働きかけても意味がありません。

ではどうするのか?

強引に力ずくでやるしかないのです。

 

理性に働きかけても簡単に人は変わりません。

自己啓発の限界はそこにあります。

動くか動かないかは、結局物理的な作用が必要になるのです。

もし、あなたがどうしても動こうとしない場合。

そんなときは、無理矢理でも背中を押してくれるコーチのような存在を見つけるしかありません。

友人や家族にお願いしてみるのもありでしょう。

 

いかがでしたでしょうか?

行動は頭でするものではない。

まずはその事実を受け入れることが必要です。

 

言い訳、愚痴、反論。

そのエネルギーを毒にするかモチベーションに変えるかはあなた次第です。

我慢と不満は万病の元。

ココロとからだを大切にしてください。

 

◆こちらの記事も参考にしてみてください

y-matsue.hatenablog.com 

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嫌うことをやめる勇気があれば、あなたは一生嫌われない

ヨガをしている女性の写真

知りもしない人から嫌われたら、 

それはあなたが素晴らしいことを示している。

パリス・ヒルトン

あなたが嫌いだと思っている人。

それはあなたが知っている人。

あなたを嫌いだと思っている人。

それはもしかしたらあなたの知らない人かもしれません。

 

人は何かしらコミュニティの中でしか生きていけません。

だから、あなたを嫌う人が増えれば、それだけ生きづらくなるものです。 

 

「私はAさんのことが嫌い」

この発言の裏にあるのもの、

それは、別にAさんになら嫌われてもいいという考え。

しかし、この発言を聞いた人はみな味方とは限りません。

 

口は災いの元といいます。

誰かを嫌えば、その人に関係している人すべてを敵に回すことになります。

 

不満の原因、それはストレスであることがほとんどです。

ストレスは伝播します。

イライラも伝播します。

性格も伝播します。

しかし、拒絶されれば完全にハブられます。

ハブられれば孤立して、今度は寂しさでストレスが増えていきます。

いいことなんてありません。

完全に負の無限ループです。

 

ストレスフリーの生活を手に入れるコツ。

それは身体から解放していくことです。

 

多くの人がココロから入ろうとします。

そして失敗します。

 

身体が心地いいと感じる。

その方が幸福を感じる脳内物質が出やすいという事実があります。

 

顕在意識、潜在意識はあくまで結果。

“意図的に”働きかけるには身体から整えることをお勧めします。

 

あ〜気持ちいい〜。

これをココロだけで感じるのは結構難しいはずです。

 

人を嫌っている自分に気付いたら、情けない自分を笑いましょう。

誰かを人差し指で指差してみてください。

親指と人差し指以外のすべての指は、あなたの方を向いているはずです。

自分だけは敵に回さないでください。

 

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人間関係を円滑にする魔法の一文字

カウボーイのモノクロ写真

人が意見に反対するときは

だいたいその伝え方が気に食わないときである。

ニーチェ

言葉の響きを「やさしく」する一文字。

 

この一文字を最後に添えるだけでガラッと

印象が変わる便利な平仮名があります。

何だと思いますか?

 

それは、「ね」という一文字です。

「ね」で終わる名前もとても響きがいいですよね。

 

「だから言ったでしょ!それはヤバいって。ね?」

「まあ、そんなときもあるよ。ね?」

「単なる実力不足。ね?」

 

一文字置くだけでキツいメッセージも

なぜか柔らかくなってしまうものです。

 

人の心は正論では動きません。

人の心は、相手の情念や情熱を感じて動くものです。

感じて動くから「感動」という言葉もあるのです。

 

洋服を買うときも、

どんなに機能やお買い得感を説明されるより、

「お客様がいちばんお似合いです」

って言われた方がお世辞でも嬉しいはずです。

 

大事なのは「ライブ感」。

 

ライブ感があってこそ、

相手との“つながり”を感じることもできるのだと思います。

 

言いっ放しでは「つながり」が生まれません。

冷たく感じるだけでなく、

今まで築き上げてきた信頼さえも失ってしまいます。

 

優しい人ほど、優しさを“行動”で示そうとします。

けれども、相手がそれを優しさと受け取る保証はありません。

 

一方、言葉は直に届きます。

キャッチボールもできます。

 

元気。

気遣い。

感謝の気持ち。

あなたの「気」を乗せることも可能です。

 

言霊という日本語があるように、

言葉と心はイコールの関係にあります。

 

相手だけでなく、

自分を苦しめるパワーも持っています。

 

強いことを言うほど、弱く見えます。

大きなことを言えば、プレッシャーになります。

 

お互い、気をつけましょうね。

   

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真面目の反対は“超”真面目 - 頑張りすぎる自分に疲れを感じたらやるべきこと

わざと変な顔をしている子供の写真

俺のやっていることは宣教師と同じだと思うよ。

違うところがあるとすれば、俺は納税しているところかな。

By マリリン・マンソン(ミュージシャン)

自分は真面目。

そう思っている時点で不真面目です。

なぜなら、真面目の基準は他人との比較からきているからです。

もっと、“真面目に”自分と向き合うべきだと思います。

 

人は自分を中心とした世界に生きています。

その世界を「自我」と呼びます。

だから自分勝手な人がいるのは当然のこと。

けれども、自我がなければ他人の手助けができないのも事実です。

どちらを選ぶかは本人次第なのです。

 

馬鹿な人生を精一杯生きれば、それは真面目な人生だと言えます。

馬鹿な人を精一杯支えることができれば、その人も真面目と言えます。

 

これ以上、自分で頑張りたくない。

ならば、頑張っている人を支えればいいと思います。 

 

どんなに頑張っても、それを正当に判断してくれるのは自分だけ。

だから、自分の基準で生きればいいんです。

 

ビートたけしさんが、ある本のなかでこんなエピソードを紹介していました。

人気絶頂で忙しい頃、交際している女性からこのように問いつめられたそうです。

「あなた、愛人がいるでしょ?」

 

たけしさんは、こう答えたそうです。

 

「お前も、愛人の一人じゃないか」

 

心の底から疲れてしまったとき。

頑張りすぎる自分に嫌気がさしたとき

そんなときこそ、自分がやっていることを思いっきり否定してみる。

そうやって、初めて自分を“俯瞰”できることもあるのです。

 

焦点が固定されるほど目は疲れるといいます。

心の焦点を緩めてみてください。

大事なものほど“中心”になかったりするものです。 

 

◆こちらの記事も参考にしてみてください

y-matsue.hatenablog.com

 

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何もしないくせに批判的でいちいち口を挟んでくる人間を黙らせる方法

舌を舌を出している女の子の写真

われわれに関する他人の悪評は、

しばしば本当はわれわれに当てられているのではなく、

まったく別な理由から出る腹立ちや不機嫌の表明なのである。

ニーチェ

いちいちうるさいんだよ!

そんなことを叫びたくなるような相手、

一人や二人いますよね?

 

職場や近所付き合い。

お客様、取引先。

友人、教師。

見知らぬ人・・・

 

そんな人たちを黙らせる方法はないものか?

あります。

 

ありますが、注意が必要です。

たとえ、汚い言葉、高圧的な言葉、心ない言葉を浴びせられたとしても、すぐに反発してはいけません。

なぜなら、セルフトークがあなたの未来を作り上げていくからです。

 

「ちくしょー!」

「うるせー!」

「黙れ、コラ!」

「馬鹿か、コイツ!」

ネガティブに反応してしまうと、そのような言葉が似合う人間になってしまうのです。

潜在意識は言霊で形成されていると言っても過言ではありません。

 

ではどうすればいいのか?

ものすごく便利な言葉があります。

それは、「あなたらしくない」という言葉です。

まずはこの言葉を心の中でつぶやいてください。

この時点で、あなたの勝ちです。

 

けど、もっと徹底的にやっつけたい。

そんなことを思ってしまうときもあるでしょう。

そういう時の対処方法。

それは、相手を徹底的に持ち上げてしまうことです。

 

持ち上がったら、あとは落ちるだけですよね?

ほんと、相手の心もズドンと落ちてしまうのでやるときは要注意です。

 

たとえば、

自分の仕事に関して批判的な人。

私ならいつもこう言います。

 

「専門家の方ですか?」

「論文とか書いていらっしゃるんですか?」

「データがあれば教えていただけますか?」

「最近の実績を教えていただけますか?」

 

プライベートな場面では。

「私に関係している人、すべてを敵に回すことになりますがいいですか?」

「ハッピーですか?」

こんな感じです。

 

言葉で口撃したり威圧的な態度を取ってくる。

それには、弱い部分を見られたくないという心理が働いていると言われています。

だから、相手は弱い人だけれど、それを隠すために何をやるか分らない人という認識を持つことも大事です。

 

気が合わない人は相手にしない。

結局、これがいちばんです。

人は「気」で動いていることを忘れてはいけません。

気持ち、気遣い、気合い、気分、気性、気質、気軽さ、雰囲気などなど。

心に関係するものに日本人は「気」を感じてきたのです。

気がないと「不気味」な人間になってしまいます。

気が狂ってしまうと・・・

 

気を交流させることで生命力は上がっていきます。

人生は一度きり。

あなたの生命力を下げる人間に時間を奪われてはいけません。

 

自分の気は自分で護りましょう。

  

◆こちらの記事も参考にしてみてください

y-matsue.hatenablog.com

 

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