横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

何もしないくせに批判的でいちいち口を挟んでくる人間を黙らせる方法

舌を舌を出している女の子の写真

われわれに関する他人の悪評は、

しばしば本当はわれわれに当てられているのではなく、

まったく別な理由から出る腹立ちや不機嫌の表明なのである。

ニーチェ

いちいちうるさいんだよ!

そんなことを叫びたくなるような相手、

一人や二人いますよね?

 

職場や近所付き合い。

お客様、取引先。

友人、教師。

見知らぬ人・・・

 

そんな人たちを黙らせる方法はないものか?

あります。

 

ありますが、注意が必要です。

たとえ、汚い言葉、高圧的な言葉、心ない言葉を浴びせられたとしても、すぐに反発してはいけません。

なぜなら、セルフトークがあなたの未来を作り上げていくからです。

 

「ちくしょー!」

「うるせー!」

「黙れ、コラ!」

「馬鹿か、コイツ!」

ネガティブに反応してしまうと、そのような言葉が似合う人間になってしまうのです。

潜在意識は言霊で形成されていると言っても過言ではありません。

 

ではどうすればいいのか?

ものすごく便利な言葉があります。

それは、「あなたらしくない」という言葉です。

まずはこの言葉を心の中でつぶやいてください。

この時点で、あなたの勝ちです。

 

けど、もっと徹底的にやっつけたい。

そんなことを思ってしまうときもあるでしょう。

そういう時の対処方法。

それは、相手を徹底的に持ち上げてしまうことです。

 

持ち上がったら、あとは落ちるだけですよね?

ほんと、相手の心もズドンと落ちてしまうのでやるときは要注意です。

 

たとえば、

自分の仕事に関して批判的な人。

私ならいつもこう言います。

 

「専門家の方ですか?」

「論文とか書いていらっしゃるんですか?」

「データがあれば教えていただけますか?」

「最近の実績を教えていただけますか?」

 

プライベートな場面では。

「私に関係している人、すべてを敵に回すことになりますがいいですか?」

「ハッピーですか?」

こんな感じです。

 

言葉で口撃したり威圧的な態度を取ってくる。

それには、弱い部分を見られたくないという心理が働いていると言われています。

だから、相手は弱い人だけれど、それを隠すために何をやるか分らない人という認識を持つことも大事です。

 

気が合わない人は相手にしない。

結局、これがいちばんです。

人は「気」で動いていることを忘れてはいけません。

気持ち、気遣い、気合い、気分、気性、気質、気軽さ、雰囲気などなど。

心に関係するものに日本人は「気」を感じてきたのです。

気がないと「不気味」な人間になってしまいます。

気が狂ってしまうと・・・

 

気を交流させることで生命力は上がっていきます。

人生は一度きり。

あなたの生命力を下げる人間に時間を奪われてはいけません。

 

自分の気は自分で護りましょう。

  

◆こちらの記事も参考にしてみてください

y-matsue.hatenablog.com

 

コーチングに関するお問い合わせはこちら

yoshihikomatsue◎gmail.com

◎を@に置き換えてください