横浜ライフコーチング

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【男目線】全然美人ではないけれど圧倒的にモテる女性の特徴

ヘッドホンで音楽を聴いている女性の写真

恋とは自分本位なもの。

愛とは相手本意なもの。

美輪明宏

 

あるバーテンダーはこんなことを言っています。

「酒の度数と心の壁の高さは比例する」

一人でカウンターに座ってお酒をストレートやロックで飲んでいる女性ほど、誰からの誘いにも乗らない傾向があるそうです。

 

社会学者の宮台真司氏も面白いことを仰っています。

 最低限の防衛戦が犯されない限りは、余計な防衛はせずに全てを護るようにするのです。そうすれば、自己観察と他社観察の余裕が得られます。

(『ビープラス/仕事を楽しむためのWEBマガジン』のインタビューより)

 

隙(すき)が多ければ多いほど、出逢いも必然的に多くなる。

これは真実だと思っています。

 

自分の周りを頑丈な壁で囲めば、それだけ視野も狭くなります。

視野が狭くなれば、狙える獲物の数も当然減っていきます。

 

あなたが望んでいる世界。

そして、あなたの周りの現実世界。

両者は常にイコールであり、整合性が取れた状態とも言えます。

なぜなら、人は世界を都合のいいようにしか見れないからです。

 

出逢いがないのではありません。

出逢いのない自分を自ら演じてしまっているのです。

 

出逢いの少なさを嘆く人に、心のキャパを越えた出逢いが押し寄せてきたらパニックになるはずです。

パニックにならない、もしくは多数の中から正しい選択をするためには心のキャパを広げて余裕を持つしかありません。

 

余裕を持ってリラックス。

そんな状態こそIQが上がって正しい判断が可能である。

これは科学的に証明されている事実です。

 

もっとたくさんの人と出逢いたい。 

もし、あなたがそのように思っていれば、まずは防衛線押し下げて隙(すき)を“意図的に”作ってみることです。

これは、恋愛だけの話ではありません。

ビジネスにも使えるはずです。

 

では次に、余裕とリラックスはどうしたら生み出せるのか?

これは私自身セールスマン時代に実践していたことでもありますが、相手の懐に飛び込んでみることです。

自分が担当していたスタッフによく言っていたのは、目の前にいる人の妹、もしくは弟になった気分で接してみることです。

年が離れていれば、“一時的”な子供になってみる。

そうすれば自然と心が打ち解けてしまうものです。

 

隙があるからこそ、相手の懐にも飛び込めます。

だから自分に対しても隙を作ってみる。

決して怖いことではありません。

人間の脳にはRASと言って、本当に必要なものを選別するフィルターシステムが備わっています。

自分、そして自分の脳を信じてみてください。

最後は自分で自分を護れるように人は作られています。

 

それではまた。

 

◆こちらの記事も参考にしてみてください

y-matsue.hatenablog.com

 

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理想とかけ離れてしまった現実を受け入れる方法

火のついたろうそくの写真

人間の脳は現実を都合のいいようにしか見ることができません。

逆に言えば、都合のいいように解釈した世界、

それを我々は現実と認識しています。

 

まだ起きてはいないけれども、どうしても欲しい現実。

それは待つのではなく、自ら都合のいいように作る以外手にすることは難しいのかもしれません。

 

誰にでも“受け入れがたい現実”というものがあると思います。

「こんなはずじゃなかった・・」

「なんで私がこんな目に・・・」

「美人に生まれていれば得したはず・・・」

 

世の中が不公平なのは、まぎれもない事実です。

けれども、人が勝手に不公平と思っているだけなのかもしれません。

すべての人間が世の中は不公平だと思える権利が公平に与えられている。

そう解釈することもできるのではないでしょうか。

 

新約聖書の中にこんなことが書かれています。

あなたの全身が明るく、少しも暗いところがなければ

ちょうど、ともし火がその輝きであなたを照らすときのように

全身は輝いている。

ルカによる福音書11章36節)

 

多くの人は幸運に“照らされる”のを待っています。

しかし、その時々に都合のいい幸運にしか照らされることはありません。

それだと、お腹が空いているときにしか獲物を追わないライオンと同じです。

我々は人間です。

自分が困っているときでも、誰かを助けることだってできます。

つまり、自分の内側だけでなく、自ら自分の外側を照らすこともできるのです。

 

現実をいまの“こころ”でどのように受け入れる(解釈する)かではなく、

いまの“こころ”でどのように現実を照らす(輝かす)ことができるか?

 

たとえ、理想とかけ離れてた生活をいま現在送っていても諦める必要はありません。

人間、たった一人で達成できるゴール、もしくは夢や目標なんて皆無です。

それを知ることが重要です。

 

だから人の心を照らしましょう。

自ら進んで希望を与えましょう。

 

誰でも自ら輝ける存在であることを忘れないようにしてください。

 

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◆こちらの記事も参考にしてみてください

y-matsue.hatenablog.com

 

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【バレンタインデー】本命のオトコほど義理チョコで落とすべき理由

外国人カップルの写真

人生は 2番目の夢だけが叶うものなのよ

ほら だってあの人は あたしに残らない

♫『シュガー』(中島みゆき

 

もうすぐバレンタインデーです。

欧米では男性のほうからチョコを渡すのが普通らしいですね。

義理チョコと本命のチョコ。

その違いって、愛情の重みだけでしょうか?

私は両者の違いをこのように解釈しています。

それは、イニシアチブ(主導権)が自分にあるか、それとも相手にあるかです。 

 

人の脳は「お願い」をされると、無意識のうちに反発をします。

コーチングではこれを「プッシュ・プッシュバックの原理」と呼んでいます。

元々、私はセールスの仕事をしていましたが、売れる販売員や営業マンほどお客様に対してお願いはしません。

それくらい当然と思っている方もいることでしょう。

けれども、超一流のセールスマンや営業マンはもっとすごいんです。

製造元や正規販売店といった取引先にもお願いをしないのです。

それくらい、イニシアチブというものを重視します。

ちなみに、私の元上司はAppleで働いていた方でしたが、そういう部分に関しては徹底的に叩き込まれました。

 

恋愛に関しても同じで、「お願いする」よりも「お願いされる」ほうが断然有利です。

好意も善意も与えた瞬間、それは相手のもの。

期待をするからがっかりもするし、憎しみだって生まれます。

 

どうしても落としたい相手なら、判断の主導権は渡さない。

これが基本。

 

「義理チョコ買うのもったいないから、ご飯でもおごらせてよ。何食べたい?決まったら教えてね」

 

こんなふうに、さりげなく主導権を握っていけばいいんです。

世のオトコって、ほぼ100パーしっかりした女性を好みます。

清潔さがあれば、外見はほとんど重視しません。

シワも白髪も似合っていれば、隠さないほうがいいと思います。

 

日本では製菓会社がプロモーションで広めたと言われるバレンタインの習慣。

ゲームだと思って参加するのもアリだと思います。

 

少しでも拾えるところがあれば幸いです。

それではまた。

  

◆こちらの記事も是非参考にしてみてください

y-matsue.hatenablog.com

 

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我慢の限界は人生の限界 - ストレスコーピングで仕事の忙しさも味方になる

回転寿しの店内の写真

こんにちは。

今でこそ人気の観光地となったベトナム

私が初めて訪れたのは1998年でした。

当時はまだ成田からの直行便がなく、関西空港ベトナム航空の旅客機に乗り換え。

アオザイを着たCAさんを見てドキドキしてしまった思い出があります。

 

ベトナムの平均月収が日本円で数万円と言われていた時代。

日本よりもはるかに生活水準が低いことは行く前から分っていました。

学生時代の私でさえ、もっと稼いでいたくらいです。

けれども、現地に行ってみて「豊かさ」の概念が180度変わってしまいました。

 

こころの豊かさは、お金とは関係のないところにある。

そんなことを痛感しました。

本物の笑顔にたくさん触れることで、私はものすごく居心地の悪さを感じてしまったのです。

 

だからといって、お金をたくさん稼ぐことを否定することは一切ありません。

むしろ、お金は使い方次第、回し方次第で多くの人に無数のチャンスをもたらします。

しかし、使わずに貯め込むことは、無いに等しい。

なぜなら、お金は動くことで価値が生まれるからです。

 

もし、あなたが仕事や日常に忙殺されそうな毎日を送ってたとしても、我慢を強いることだけは避けてください。

我慢は理性によってコントロールされます。

しかし、我慢が積み重なり同時にストレスも溜まっていくと、今度は理性が働かなくなってしまうのです。

 

買い物でストレス発散発散。

飲んで食べてストレス解消。

この二つは、その代表的な例です。

それでストレスが発散されればいいじゃんと思うのは危険です。

散財と暴飲暴食には変わりません。

 

それでは、どのようにして忙しい日々の中でストレスをコントロールしていくのか?

簡単な方法を一つ紹介します。

それは、時間があればやりたいと思っている行動を、“複数の選択肢と共に”用意しておくということです。

 

例えば、趣味のための時間が取れないと悩んでいる場合。

そのような場合は、少しでもその趣味に関することに“触れる”時間を作ってみることです。

釣りに行きたくても行けない・・

だったら、釣りバカ日誌のハマちゃんのように職場の机のなかに小さな釣り具を入れておく。

 

大好きなスペイン料理が食べたい・・

それっぽいメニューがある店を近場で探してみる。

 

運動する時間が取れない・・

寝る前に軽めのヨガをやるだけでもすごい運動効果があります。

 

重要なことは、何もしないという選択をしないということ。

代替案を用意して、100%我慢の状態を避けることです。

それだけでもストレスが溜まりにくい“体質”になっていきます。 

 

おわりに。

ベトナムといえばバイクに乗っている人が多いことで有名です。

朝は通勤通学のバイクで溢れかえります。

しかし、休日の夕方以降もバイクに乗った人で溢れかえります。

なぜだと思いますか?

私はその理由を知っています。

 

みんな、バイクでデートをするんです。

川沿いは、バイクから降りたカップルでいっぱいになります。

そんな光景を見て、学生だった私は本当の幸せについて考えてしまったのです。

 

それではまた。

 

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未来の自分を信じない者だけが生き残る

時代劇の役者の写真

 未来社会を信じない奴こそが今日の仕事をするんだよ。現在ただいましかないという生活をしている奴が何人いるか。現在ただいましかないというのが“文化”の本当の形で、そこにしか“文化”の最終的な形はないと思う。

(中略)

 言論の自由とか、自由の問題はこの一点にしかない。未来の自由のためにいま暴力を使うとか、未来の自由のためにいま不自由を忍ぶなんていうのは、ぼくは認めない。「欲しがりません勝つまでは」などどいう言葉には、とうの昔に懲りたはずじゃないか。

三島由紀夫『若きサムライのために』)

 

いま、できないことは未来もできない。

これって、真実だと思っています。

いま、死んでもいいと思ってる人が10年後の死を語れば真実味があります。

いま、筋トレをやっている人が3年後にボディビルの大会で優勝すると宣言すれば私は心の底から応援します。

 

人のこころ(マインド)は自分の満たされない部分を“他のもの”で補おうとします。

現在が満たされていない人は、未来or過去を都合のいいように引っ張りだします。

 

ゴールを持つことは大切です。

しかし、ゴールを持った途端それが現実化するというリスクを背負う覚悟も必要です。

未来は“自分相応”のかたちでやってきます。

人は常に自分相応、つまり等身大でしか生きられません。

いまのかたちがそのまま未来のかたちでもあります。

だからこそ、“いま”という瞬間を望む未来のように生きる必要があるのです。

 

未来に約束できること。

それは自分の“老い”だけです。

それ以外は不確実です。

だからこそ、“いま”という自分の意思で動ける時間を大切にすべきだと思います。

 

少しでも拾えるところがあれば幸いです。

それではまた。

 

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