【バレンタインデー】本命のオトコほど義理チョコで落とすべき理由
人生は 2番目の夢だけが叶うものなのよ
ほら だってあの人は あたしに残らない
♫『シュガー』(中島みゆき)
もうすぐバレンタインデーです。
欧米では男性のほうからチョコを渡すのが普通らしいですね。
義理チョコと本命のチョコ。
その違いって、愛情の重みだけでしょうか?
私は両者の違いをこのように解釈しています。
それは、イニシアチブ(主導権)が自分にあるか、それとも相手にあるかです。
人の脳は「お願い」をされると、無意識のうちに反発をします。
コーチングではこれを「プッシュ・プッシュバックの原理」と呼んでいます。
元々、私はセールスの仕事をしていましたが、売れる販売員や営業マンほどお客様に対してお願いはしません。
それくらい当然と思っている方もいることでしょう。
けれども、超一流のセールスマンや営業マンはもっとすごいんです。
製造元や正規販売店といった取引先にもお願いをしないのです。
それくらい、イニシアチブというものを重視します。
ちなみに、私の元上司はAppleで働いていた方でしたが、そういう部分に関しては徹底的に叩き込まれました。
恋愛に関しても同じで、「お願いする」よりも「お願いされる」ほうが断然有利です。
好意も善意も与えた瞬間、それは相手のもの。
期待をするからがっかりもするし、憎しみだって生まれます。
どうしても落としたい相手なら、判断の主導権は渡さない。
これが基本。
「義理チョコ買うのもったいないから、ご飯でもおごらせてよ。何食べたい?決まったら教えてね」
こんなふうに、さりげなく主導権を握っていけばいいんです。
世のオトコって、ほぼ100パーしっかりした女性を好みます。
清潔さがあれば、外見はほとんど重視しません。
シワも白髪も似合っていれば、隠さないほうがいいと思います。
日本では製菓会社がプロモーションで広めたと言われるバレンタインの習慣。
ゲームだと思って参加するのもアリだと思います。
少しでも拾えるところがあれば幸いです。
それではまた。
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