横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

いつも得をしている人のシンプルな習慣

ビーチリゾートにあるコテージの写真

こんにちは。

 

お金の悩み。

恋愛の悩み。

仕事の悩み。

家庭の悩み。

健康の悩み。

 

悩んでいる時に欲しいもの。

それは「安心」です。

 

つい自分にしかフォーカスできず、「得る」ことに集中してしまう。

しかも、心がすり減っている時ほど、それに気が付きません。

 

元オリンピックメダリストの女性アスリートはこんなことを言ってました。

「心が満たされていれば、ダイエットが必要になることはない」

 

人は満たされない部分を別なもので補おうとする。

これは生理的欲求でもあり、心理的な欲求とも言えます。

 

逆に満たされている人はどうなのか?

満たされている人は「分け与える」ことに意識を集中します。

お金、時間、労力、知識、情報、地位、モノ、などなど。

 

人間の脳は「自他」の区別をしないと言われています。

 

他人に放った言葉は、自分に言っていると脳は勘違いします。

他人に何かを与えれば、自分に対して与えていると思います。

他人のために行っていることは、自分に対して行っていると解釈します。

 

自他を区別しない。

これは人間的な本能だと私は思っています。

 

自分は自分、他人は他人。

この考えの行き着く所は、奪い合うことであり、傷つけあうということです。

 

だから、互いに与え合い、シェアをする。

人間はずっとそうやって生き延びてきました。

自己中心的な人間は、大衆によって淘汰されてきたというのも事実です。

 

以前から私は、「Giveした人が得をする」と何度も書いています。

これも宇宙の真理だと思っています。

雨を降らせばまた蒸発して天に戻るのと同じ原理です。

 

ある経営者はいいことを言ってました。

相手を育てるという意識がないと、自分よりレベルの高い異性にしか関心を持てない。

よって、いつまでも理想の相手と結ばれない。

だから結婚したいと思っている人は、自分よりダメな人を選ぶべきだと。

 

相手を育てること。

それは自分を育てることを意味します。

 

相手に得をさせる。

それは自分が得をすることを意味します。

 

相手にGiveする。

相手を勝たせる。

相手を笑わせる。

相手を安心させる。

 

それらはそのまま自分に返ってきます。

 

自分のことで心配する必要なんて一切ないんですよね。

 

与える側に立っていれば、勝手に誰かが守ってくれるようになっています。

 

それではまた。 

 

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