横浜ライフコーチング

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子供の頃のような“本来の自分”を取り戻すためのセルフコーチング手法とは?

絵の具で遊ぶ子供の写真

こんにちは。

 

バレーボールとビーチバレー。

レスリングのフリースタイルとグレコローマン

F1とインディカー

海釣りと川釣り。

 

似ているようですが、必要とされる技術は全く別物。

そんな世界は数え切れないほどあります。

 

あなた本来の姿。

あなたが認めたくない現実の姿。

その差はどこにあるのでしょうか?

実は、そんなに大差はないのかもしれません。

 

やりたいことがある。

けれども、やりたいことができない。

 

幸せになりたい。

けれども、全然幸せを感じない。

 

自分の明るい未来を見たい。

けれども、見える気配がない。

 

そんな不満な生活、おさらばしたいですよね。

しかし、マインドを変えない限り、あなたが望まない現状は永遠に続いてしまう可能性があります。

 

では、 どうすればあなたが望む“自分本来”の姿を取り戻せるのでしょうか?

その鍵となるもの。

それは、あなたの頭の中にある「ルール」という領域です。

教室で挙手する児童たちの写真

我々が子供の時から親や教師から教わってきたこと。

それは魚や動物の取り方でもなければ、天候を予測する方法でもないと思います。

徹底的に(かつ、ジェントルに)頭に叩き込まれてきたもの。

それは「やってはいけないこと」が大半だったはずです。

 

社会のルール。

そして、人としてのルール。

これは分けて考えなくてはいけません。

なぜなら、普遍的な社会のルールは存在しないからです。

 

あなたが優先すべきもの。

それは、人としてのルールであり、あなたらしさを発揮出来る自分由来のルールです。

しかも、それらのルールはあなたを縛りつけるものではなく、あなたを解放するためのルールであることを再確認するべきです。

つまり、本来のルールとは「やってはいけないこと」ではなく、「やってもいいこと」を明確にするためにあるのです。

マンションの踊り場でポースをとる女性の写真

心のブレーキ。

脳のリミッター。

物理的にはそんなもの存在しません。

 

けれども、多くの人は新しい一歩を踏み出すことに躊躇してしまいがちです。

しかし、現実的には自分の意思で何のためらいもなく一歩踏み出せる人もいるわけです。

その差って一体何だと思いますか?

結局、それは人それぞれが持っている「ルール」が違うだけなのです。

 

もしあなたが、やるべき時にやらない。

やりたいのに、理由を見つけて“やらない自分”を正当化してしまう。

つい、周りと比べて少しビビってしまう。

 

そんな自分を見つけたら、あなた自身にこのように問いかけてみてください。

 

なぜ、やらない?

そんなルール、誰が決めた?

自分の人生、何度ある?

 

まずは徹底的に、理性に働きかけることが重要です。

自分との対話には、抽象的な思考が不可欠です。

そのためには時間や空間、そして“あなた自身”を超えたところから、自分と自分が生きる世界を俯瞰する必要があるのです。 

山の上で日の出を迎えている男性の写真

おわりに。

人は柔らかく生まれ、硬くなって死んでいくと言われます。

 

だから、本当のまっさらな状態のあなたらしさを取り戻すには、まず心を体を徹底的に緩めることが大切です。

それは心から緩めてもいいですし、体から緩めても構いません。

情報空間と物理空間には連続性があります。

だから、どちらから働きかけても同じ効果が得られます。

もちろん、両方から働きかけるのがベストな方法であることは言うまでもありません。

 

やりたくないことをやる必要はない。

ただ、やりたいことだけをやればいい。

これがコーチングの大前提です。

 

自分から自分らしさを奪うもの。

それも自分である、ということに気付いた人だけが真の前進ができると私は信じています。

 

あなたはどう思われますか?

あなたの人生、すべては一瞬の連続です。

 

だからこそ、時間と自分を大切に生きてください。

 

少しでも拾えるところがあれば幸いです。

それではまた。