資質と才能を上手に使い分ける方法
こんばんは。
私には才能なんて何一つない。
もし、あなたが自分でそう思っていても絶対に才能はあるはずなんです。
人ってそういうもの。
どんな天才であろうと自分の才能に気づいている人の方がまれ。
なぜなら、人には必ず心理的盲点があるからです。
悩みがあるときに「どうすればいいんですか?」と聞いても相手は困ってしまいます。
だから、そういうときはこのように質問してください。
「私に見えていないところを率直に教えてください」
天才と言われている、もしくは言われていた人物。
その人たちは、普通の人と何が違っていたのでしょう?
例えば、ピアニストや画家、そしてスポーツ選手。
それらの分野で天才と言われている人たちにはある共通点があります。
それは、練習好きであるということ。
コーチングにおいてゴールになる条件とは、Want toであること。
そしてもう一つゴール設定において大切なことがあります。
それは、誰が止めようとしても“やめたくない”と思えるものであるということです。
一流の人と呼ばれている人たちは、どんなドリームキラーが現れても絶対に諦めなかったのではなく、「やめなかった人たち」です。
よく、「やりたいことがない」なんて言う人がいます。
その気持ちは充分よくわかります。
多分、やりたいことが「見えない」と言った方がしっくりくるのかもしれません。
そんな人にちょっとしたアドバイス送ります。
それは、
上にも書いたように、今までなんとなく続いてきたことを探してみてください。
この、「なんとなく」が結構大事なんです。
結果が出ている出ていないは、全く関係ありません。
ダラダラやってきたことほど、ものすごくヒントが隠されているんです。
人前に出るのが苦手だった人が、裏方に徹することで才能を発揮するなんてよくあることです。
目立たないことでもなんでもいいんです。
最初に誰にでも才能はあると書きましたが、正確に言うとこのような図式が成り立ちます。
それは、
資質×行動=才能
資質とは、あなたそのもの。
あなたの脳内にある世界は、すべて資質と言えます。
同じことを考えている人なんて世界中どこを探してもいないはず。
だから、誰にでも行動さえ伴えば才能は「発揮」できるんです。
才能をBeのままにするか、Doに移すか?
その分岐点は、
これをやっていると心地いいんだよなと思えることを探す(思い出す)ことです。
もし、見つからなくても安心してください。
心地いい体感だけ思い出して、それを新たにやりたいことに無理やり結びつける。
これだけでも、脳は新しいネットワークを作り上げると言われています。
ネットワークが出来れば、自然と行動を促す脳内物質であるドーパミンも分泌されるようになるのです。
誰がなんと言おうとやりたいことをする。
迷惑をかけたくないなら、こっそりやる。
やってる人はやってます。
だからあなたもやっちゃってください。
それではまた。
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