横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

ゴールや目標を設定しても行動できない理由

タバコを吸う二人の男性の写真

こんにちは。

トップアスリート同士の争いは、メンタルの勝負だと言われています。

そのメンタルの強さを維持するために必要なこと。

それは自信です。

 

そして、もう一つ必要なこと。

それは、コーチに対する信頼です。

もちろん、信頼するコーチの指導を受けてきたという自信も大切です。

 

アスリート以外でも、コーチがいる人は圧倒的な強さを発揮します。

逆に、コーチがいても現状からなかなか抜けられない人がいるのも事実です。

 

「〜になりたい」

「〜をやりたい」

「ラクをしたい」

「お金持ちになりたい」

「理想の人と結婚がしたい」

 

どんなゴールでも構いません。

けれども、何ヶ月経ってもゴールに向かって行動できない人がいます。

 

中にはこういう方もいます。

「行動しているけど、いいことが起きない」

こういうタイプの人は、行動しているつもりになっているだけだと思います。

 

いいことなんて、起きるものではありません。

いいことは、自分で起こすものです。

 

行動を起こせない人。

行動しているつもりになっている人。

頑張っているつもりになっている人。

 

まずは、「行動」の意味を知ることが大切です。

変革を起こす行動は、「惰性」の先にはありません。 

リスクを負う覚悟を決めることで行動が始まるのです。

壁に持たれる女性の写真

給料に不満があるのに、会社を辞められない。

有名になりたいのに、名前を出したくない。

モテたいのに、異性に会いたくない。

健康になりたいのに、体を動かしたくない。

過去を断ち切りたいのに、未来志向になれない。

 

心のブレーキを外すコツ。

それは、本当に失いたくないものをハッキリさせることです。

突き詰めると、本当に失いたくないものは「自分自身」になるはずです。

 

他人の人生にフリーライド(タダ乗り)することは簡単です。

なぜなら、リスクを負う必要がないからです。

 

人生は一度きり。

自分の人生を失いたくないなら、やることはただ一つ。

それは、本当にやりたいことだけをする。

つまり、

「本当にやりたいことだけをする」というリスクを負うのです。

 

決して、「やりたくないこと」を背負うべきではありません。

人はやりたくないことを背負うから、心身が疲れてしまうのです。

談笑している若者たちの写真

ゴールを失い、やりたくないものを背負った人同士の集まり。

ゴール達成のために、やりたいことを最優先している人同士の集まり。

 

あなたはどちらに属したいですか?

 

ゴールを軸にして、Want toな人生を歩んでいる人たちに共通していること。

それは、「エフィカシー(自分の能力に対する自己評価)」高いことです。

そういう人たちの集合体を「コレクティブエフィカシー」と言います。

 

このブログを読んでいるあなたは、ぜひ「コレクティブエフィカシー」の一員になってください。

私は本気でそう願っています。

ギターを弾きながら歌っている人と仲間の写真

最後に。

 

最近、私が痛感したこと。

それは、変わりたくない意志を持つ人たちのマインドは本当に手強いということ。

 

そして、もうひとつ。

そういう人たちには、こちらの愛情や善意も裏目に転がってしまうということです。

 

人生のゴールに対して本気になっている人と生命時間を共有する。

これこそが、いちばん後悔しない生き方なんだと改めて感じています。

 

NOリスク・NOリターンって言葉があります。

 

実際はこちらではないでしょうか?

NOリターン・NOリスク。

見返りを気にしなければリスクもない。

 

リターンがなくても、自分らしく生きることが最高の人生です。

そうですよね?

 

それではまた。

沖縄にあるカフェの写真 width=