幸せな人生を送っている人が絶対に使わない“ある言葉”とは?
こんにちは。
台湾から帰国して、すぐにまた台湾行きのチケットとホテルを予約してしまうくらい台湾にはまっている自分に驚いています。
台湾には外食文化が根付いているので、家庭で料理を作らない女性が多いと現地の方が言っていました。
日本のように専業で主婦をやる人も少ないらしく、女性は結婚しても仕事を続けるのが一般的のようです。
だから、女性が料理下手でも男性は文句を言えない。
そこが、いまだに男性が優位な社会である日本や韓国との違いだと、日本に留学経験のある台湾人の若い女性ガイドさんが教えてくれました。
そんな台湾でも、日本と非常に似ているなあと私自身が感じたことがいくつかあります。
一つは、ものすごく真面目な人が多いこと。
もう一つは、街が異様に便利すぎるところ。
当たり前のことですが、日本がこれほど便利なのは国民の努力によって社会が支えられているからですよね。
しかし、そこには強力なバイオパワー、つまり人々を監視している“見えない権力”というものが存在していることも事実です。
それは、巨大なピラミッドが築かれたエジプト文明の時代と、現代の社会は同じこと繰り返しているとも言えます。
我々日本人は生まれたときから「がんばれ」と言う言葉を何万回も浴びて生きてきました。
誰かを応援するときも「がんばれ!」と言うのが当たり前になっています。
けれども、なぜ人はがんばる必要があるのでしょうか?
がんばらないことは、良くないことなのでしょうか?
無意識にバトンタッチをする。
これは気功の奥義と言われています。
カラダが弛(ゆる)んでない人ほど、IQが下がっていく。
これは紛れもない事実です。
カラダの弛(ゆる)みは、脳の弛みと連動しています。
だから、常にカラダと脳をモニタリングして緊張状態がないかチェックすることが、クリエイティブな思考や発想には重要になってきます。
これは、クリエイティブな思考で人生を構築していく方法にも応用が可能です。
だからこそ、コーチングと気功は切っても切れない関係にあるのです。
いま私は、月一回バレエ講師からカラダの使い方を学んでいるのですが、その講師曰く「胸が張っている人は頑張り屋な証拠」らしいのです。
毎回、講師の女性から指導を受けるたびに、小さい頃から親や先生にがんばることを強要され、それを当たり前のように美徳としてきた人ほど、カラダやメンタルに問題を抱えている傾向があるという事実にも納得がいくようになりました。
がんばれば、一時的なご褒美が与えられると思います。
それを数多く経験してきた人ほど、周りの人にもがんばることを強要しがちです。
しかも、がんばる傾向がある人ほど、常にイライラして冷静さを失いがちであることも事実です。
けれども、脳はがんばることが大嫌いなんです。
創造的で豊かな環境を自らつくり、幸せな人を引き寄せ、もっと幸せを感じたいのであればがんばることを一旦やめてみることをお勧めします。
現状維持から抜けだせないのも、がんばっている証拠です。
周りの評価に納得できないのも、がんばっている証拠です。
いい人に巡り会えないと嘆いている人も、がんばって出逢いに固執している証拠です。
弛んで自分自身に隙間をどんどん作ってみてください。
その隙間に幸運がドスンと落ちてくるはずです。
松江ヨシヒコ連絡先:
yoshihikomatsue@gmail.com