横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

行動力の源は“知りたい”という欲求である

地図を広げる男性の写真

こんにちは。

 

人生、山あり谷あり。

“谷を欠く”と書いて「欲」。

 

あれが欲しい、こうなりたい、もう一度やり直したい。

人から「欲」を奪ったら争いはなくなるでしょう。

しかし、これ以上世界は良くもならないはずです。

 

あなたが普段から感じている疑問。

それを集約するとこの一言に辿り着きますよね。

「どうすればもっと幸せになれるのか?」

 

「質問する前に、とりあえず自分で調べてみよう」

会社で働いた経験のある方なら一度は言われたことがあると思います。

 

けど、「なぜ」という問いを常に他人にもぶつけてみる。

これってとても大事なこと。

ユダヤ人の学校では質問をさせることを重視すると本で読んだことがあります。

質問を繰り返すことで、自分の頭の中も整理されていくのです。

 

知ること。

体験すること。

吸収すること。

 

一見、インプットのように思えるこれらの行動。

けれども、場に足を運んで自分の時間を捧げてみる。

これはまぎれもなく「アウトプット」です。

 

知に対する追求。

知に対する欲求

そこに差はないと私は思います。

 

どうすればもっといい生活が送れるのか?

どうすればもっと毎日が楽しくなるのか?

どうすればもっとやりたいことができるのか?

 

人生を、大いに楽しんだ先人たちは数え切れないほどいるはず。

けど、その方法論は残っていない。

なぜ?

 

それは、人それぞれ「やりたいコト」は違うからです。

だから、あなたが「やりたい」と思っていることを、あなたが「やりたいように」やればいいだけのことなんです。

 

あなたが未来にゴールを投げ込む。

そのゴールから菌糸のごとく「万物」に伏線が張られます。

最後は壮大なトリックが明かされるように、そこには矛盾が存在しません。

もちろん、あなたが描くゴールに終わりはなく、どんどん更新していくべきです。

 

ノーベル賞を取る人たちに共通すること。

それは常にWant toで動いていることです。

人生を自分の好きな研究に捧げる。

それで残るのは、実績、フォロワー、そして満足感に溢れた笑顔だと思います。

 

あなたの知りたいことは何ですか?

 

未来に対して「疑問」と「ゴール」を投げ込んでみてください。

必ず答えは返ってきます。

 

それではまた。