あなたの存在価値と存在意義。その違いを説明できますか?
こんにちは。
Let it be.(あるがままにしておく)
Let you down.(がっかりさせる)
このLetという単語は使役動詞と言われています。
他にもHaveやMakeもそう。
It makes me happy.(それは私を幸せにする)とかよく使いますよね。
この使役動詞こそが英語の美しさだと私は思っています。
(もちろん、他の言語にも存在することでしょう)
存在価値と存在意義。
あなたはその違いを説明できますか?
よく、「自分には存在している価値がない!」なんて言い方をします。
一方、「自分には存在している意義がない!」っていう人はあまりいないですよね。
人は意義よりも損得を優先してしまう、というのが私なりの見解です。
前回のブログでは、損得勘定で動くと必ず大損をするということを書きました。
人は求めても何も与えられません。
これはこの世の法則です。
与えていれば、求めなくても与えられるようになっています。
これは決して「Give & Take」のことを言っているのではありません。
自分が与えるのだから、あなたも与えなさいという「Give&Give」でもありません。
周りなんて関係なく与え続ける「Give・Give・Give」こそ意味があります。
コーチングと明るい社会。
コーチングと教育。
コーチングと平和。
全てはつながっています。
これも前回のおさらいになりますが、
コーチングの基本、
それは、やりたいことをやって自分らしく生きる人を増やすことです。
自分らしく生きること。
それは幸せになる条件でもあります。
自分らしく生きる人が増えれば、いじめも差別もパワハラも鬱も戦争も無くなるはずです。
だから、コーチングにおいて究極なゴール、
それは世界の平和なのです。
コーチという存在をカウンセラーやセラピスト、コンサルタントと混同している方がいます。
コーチは基本的に過去は重視しません。
どんな生い立ち、不幸であっても人生は変えられます。
そしてもう一つ。
コーチは時間は未来から過去に流れると考えます。
過去とは、意識して初めて過去という存在になるのです。
明日という未来も、明後日を意識すれば、その瞬間過去になってしまいます。
だから、とてつもなく壮大なゴールこそがあなたにエネルギーと創造力、直感(ひらめき)をもたらすと考えています。
あなたの存在価値と存在意義。
二つの言葉の違いは重要ではありません。
大事なことは、あなたが存在する価値も意義も未来のためということです。
未来とは、あなたを含めた全世界の人々です。
そこにはもちろん家族も含まれます。
人にとって一番大切なもの。
それは自分自身です。
だから、まずは自分を笑顔にできる未来を作る。
次に、周りの人の笑顔のために貢献する。
過去や自分の力のなさを悩む前に、昔の人が今の人たちのために存在していたことを思い出してください。
結局、世界はなるようになります。
落ち着くところに落ち着きます。
けれども、笑顔は保証してくれません。
それを守るのが我々今に生きる人たちです。
だからあなたの力も必要です。
誰もが自分らしく100%Want toで生きる。
これこそが世界に真の平和をもたらします。
The World makes you happy.
The World you commit makes you happy.
世界があなたを幸せにするのではなく、
あなたが関わる・尽くす世界があなたを幸せにするのです。
それではまた。
※平和とコーチングの関係・歴史についてはもっと深くメルマガで書きます。
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