横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

潜在能力と肉体の連携プレーを邪魔しているものとは?

筋トレをしている女性の写真

恐れがドアを叩いた。信念がドアを開けると、

そこには誰もいなかった。

あなたが恐れるものは存在しない。 

自らが常に作り出しているだけだ。

 

by ウォーリー・F・エイモス(米国の起業家)

 

多くの人は、自分を強くするために

マインド(=心)から手を付けしようとします。

 

しかし、潜在意識や潜在能力といった

触れることのできない部分ほど、

より肉体のほうが

近い関係にあるということを忘れてはいけません。

 

あなたが持っている無限の力。

それをセーブしてしまっているものは

あなたの“思考”です。

 

東洋医学では体の症状や病気のことを

“表現”と表します。

 

表現とはまさに、潜在意識が

発する無言の声のこと。

 

だから、内からのSOSに気付いていながら、

自分の思考で「いや、まだ大丈夫」と

勝手に判断してしまうと、後々

取り返しのつかない状態になってしまいます。

 

思考をすればするほど、肉体は緊張していきます。

 

肉体が緊張を続けると

脳内ではある現象が起きます。

 

それはIQの低下です。

思考レベルが落ちていくのです。

厄介なことに、思考レベルの低下は

本人ほど気が付きません。

 

余計な思考→肉体の緊張→IQの低下

 

潜在能力を開花させるためには、

上の図で言うと、最後のIQの部分を

上げる必要があります。

 

つまり、

余計な思考を排除→肉体の弛緩(リラックス)

→iQの上昇

という図式を理解しなければいけません。

 

大人よりも子供の方が自由な

発想が出来るのも、思考による縛りがないから

だと考えられます。

 

不安や過度の緊張。

それらは、存在するはずもない“空想の敵”

戦っているから生じているのかもしれません。

 

ぜひ、一度世界を

想像でいいので俯瞰してみてください。

 

多くの人が、

地面という“平面”だけの世界で

アップアップしている姿が見えると思います。

 

真の意味で羽ばたいてください。

 

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「考えるな、感じろ!」- この言葉の意味を大人は理解できない

プールで泳ぐ子供の水中写真

自己実現が重要だ。

それと私が皆に言いたいのは

自己イメージの実現ではなく

自己の実現に向かってほしいということだ。

 

by ブルース・リー

 

人は生まれながらにして天才である。

人を育てるためには、

これを前提にしないと“愛”は通じないと思っています。

 

赤ん坊が無限の可能性を持っていることは

誰も否定できません。

 

しかし、やがて

多くの人が凡人になっていきます。

人は社会性のある生き物なので、

凡人になるのは当然のことでもあります。

 

けれども、人の脳は

3%くらいしか使われていないと

言われています。

 

だから、残りの97%を少しずつ

引き出していけば

誰でも子供のように“可能性のかたまり”に

なることはできるのです。

 

子供と大人の

大きな違いがあるとすれば、

それは「素直さ」ではないでしょうか

 

子供が思う

「自分が正しい」と

大人が考える

「自分が正しい」は全く違います。

 

そこが理解できない限り

社会の垢にまみれた

大人臭い大人からは脱却できないと

私は感じています。

 

人は思考から逃れた瞬間、

潜在意識を開花することが可能になります。

 

思考すればするほど

焦点は一つに絞られてしまい

大切なものを見失ってしまいます。

 

本当に大切なものほど

常に変化をしながら動いています。

 

だから、

我々も思考が入る隙がないように

動いていなければなりません。

 

動けなければ、

思考が入り込んでいる証拠。

 

目の前の世界を

受け入れたくないのも

思考が入り込んでしまっている証拠。

 

ある方が仰っていましたが、

仕事ができる人ほど

依頼に対するレスポンスが異様に早く、

返事はすべてOKなのだそうです。

 

思考は現実化するのではなく、

思考が現実そのものです。

言葉も同様です。

 

すべてを“ありのまま”に受け入れる。

 

それができれば、思考も無限に

広がっていくのではないでしょうか。

 

少しでも拾えるところがあれば

幸いです。

 

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あなたの可能性を一瞬で消してしまうゴール設定とは?

絵を描いている女性の写真

自分の直感に従うの。

それが最高の助言者になってくれるわ。

by ダイアナ妃

 

今回はゴール設定について書きたいと思います。

まずは下にある二つのゴール設定の例を見てください。

 

【ゴール設定:Aパターン】

プロサッカー選手になりたい。

プロサッカー選手になって活躍したい。

 

【ゴール設定:Bパターン】

世界中にサッカーの素晴らしさを伝えたい。

有名なプロサッカー選手になって、貧しい国の子供たちに夢を持つことの大切さを伝えていきたい。

 

どちらのゴール設定のほうが、プロサッカー選手になる確率が高くなるか?

それは言うまでもないと思います。

職業がゴールにならないというのはこの例からも理解いただけるでしょう。

 

アスリートに限らず、一般の社会人の方にもこれは当てはまります。

活躍したい場を、無意識のうちに限定してしまうケースが多々あります。

その典型と言えるのが「・・・社に就職したい」というゴール設定です。

 

活躍したいフィールド(場)と機会はあとから自然に作られるものであるとコーチングでは考えます。

メジャーリーガーのイチロー選手にとってどこのチームに所属するかはそんなに重要なことではないと思います。

もちろん、チームによって出場機会が多くなったり少なくなったりの変動は生じます。

それよりも、たくさんの試合に出て、野球の素晴らしさを伝える。

それがイチロー選手の原動力ではないかと私は考えています。

 

本当にハングリー精神があれば戦う場は関係ありません。

私が住んでいる横浜市の市長・林文子氏は主婦からホンダの営業マンを経てフォルクスワーゲン東京、ビー・エム・ダブリュー東京、ダイエー東京日産自動車販売、それぞれの会社のトップを渡り歩いてきた方です。

 

あなたのゴール設定は大丈夫ですか?

活躍の場を、自ら狭めていませんか?

 

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お願いごとをやめれば不平不満は100%消える

陶芸をしている女性の写真

武道の世界では、必ず「お願いします」と言って一礼とともに道場の中へ入ります。

相手がいることで初めて稽古が成り立ちます。

つまり、この「お願いします」という言葉には相手の“存在”に対する感謝の意味も含まれているのです。

 

神社はお願いごとをする場所だと信じている人がいます。

神社は神様のために立てられた施設です。 

だから、人間はそこに入れるだけでも感謝しなくてはいけません。

それでも、お願いごとをしたければ先に神様のお願いを聞いてあげる。

これこそが幸せになるための条件だと私は思っています。

 

神様だって平和な世界を望んでいるはずです。

その願いを実現させるのが人間の使命ではないでしょうか?

 

私のように神様の声を感じ取る能力がなければ近くにいる人たちの願いを聞いてあげればいいだけのこと。

願いや願望があるのは、その人に足りないものがあるからです。

 

脳は自分に足りないものを他のもので補おうとするためにあると言っても過言ではありません。

言葉や行動は、脳の代弁者。

「ねえ、お願い、お願い!」は「ねえ、足りない、足りない!」と言ってるのと同じです。

その足りないものを誰も補ってくれないから不平不満を抱くのです。

 

不平不満、それはGIVEする生き方にシフトチェンジすることであっさり解消されます。

勝てないと思えば、誰かを勝負に勝たせたてあげる。

儲からないと思えば、誰かの商売を手伝ってあげる。

つまらないと思えば、先に笑ってあげる。

 

常にGIVE・GIVE・GIVE。是非、実践してみてください。

神様ではなく、人があなたに微笑んでくれるはずです。

 

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負けの99%は自滅 - 勝てない人が好んで口にする言葉とは?

走るスタートのポーズを取る男性の写真

負けの99%は自滅。

これは伝説の雀士、

桜井章一氏の言葉です。 

 

私は麻雀のルールすら知りません。

けれども、桜井氏の本に出てくるメッセージは

どんな世界でも通用するものばかりだと思います。

 

25年間、賭け麻雀の世界で無敗だった方です。

参考にならない訳がありません。

 

コーチングでは言葉、

特に心の中でつぶやく「セルフトーク」の

マネジメントを重視します。

 

発する前の言葉が、そのまま

現実を作り上げていきます。

だから、

言葉を発した時点で、

それはすでに

現実化しているとも言えます。

 

「勝てるように頑張ります」

「勝ちたいと思います」

 

これらは完全NGワード

勝って当然と思わない限り、

脳は勝つことを許しません。

 

勝ちたいと思うのは、

“敗者”の特権。

 

では、

勝者の特権は?

 

それは、

勝利の報告をすることです。

 

だから、

勝つことの

臨場感を高めるコツ、

それは

勝ちたいと思わないことなのです。

 

勝って当然。

そう思えない限り

番狂わせだってやってきません。

 

最後に、バンクーバー五輪

金メダルを取ったキムヨナ選手の

インタビューでの言葉を載せておきます。

 

ワールドチャンプ・ヨナって呼んでください。

そう呼ばれるときが一番気分いいから。

『Sports Graphic Number』のインタビューより

 

◆こちらの記事も参考にしてみてください 

y-matsue.hatenablog.com

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