横浜ライフコーチング

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行動する癖を身に付けるための簡単な方法

ストレッチをしているバレリーナの写真

こんにちは。

 

行動しながら考える人。

考えながら行動をする。

 

前者は活動的で周りがよく見えている。

後者は動いているけど自分しか見えていない。

 

そんなイメージを持つのは私だけでしょうか?

 

人は行動しないと生きていけません。

食事をしたり、トイレに行ったり、歯を磨いたり。

社会人になれば、それに「働く」という行動が加わります。

 

それでも行動的になりたい。

そう思っている人がたくさんいます。

 

ではなぜ、人は行動的になりたいと思ってしまうのか?

その答えは簡単。

やりたくない行動に自分の時間を支配されているからです。

つまり、他者によって自分のスケジュールを管理されているからです。

 

他者に自分の時間をコントロールされている。

だから「自分で行動のイニシアチブ(主導権)を取りたい!」

そのように潜在意識が訴えかけているとも言えます。

 

普段ものすごく忙しいと感じている。

それだけ拘束時間が長いからだと思います。

拘束時間とは、まさしく他者による時間の支配のこと。

 

一方で、他者に時間を支配されていない人。

そんな人は時間があれば自由に行動できるはずです。

それでも「行動的な人間になりたい!」

本気でそう思っている人はたくさんいます。

 

行動的になりたい人に対して、私はこのようにアドバイスします。

 

行動することにお金を使ってください。

 

忙しいから時間が取れません。。。

そもそもお金がないんですよね。。。

欲しいものがあるんで。。。

 

人は現状に留まるために頭をフル回転して言い訳を考えます。

それを「クリエイティブ・アボイダンス(創造的回避)」と言います。

 

お金を使った場合。

無意識のうちに、人はお金を払ったことに対して正当性を探します。

しかし、お金を使わないことに対しても人は正当性を探そうとするのです。

 

だったら、先にお金を使って強制的にスケジューリングしてしまう。

これが一番いい方法です。

 

そういえば、あれをやろうとしていたなあ。

これもやってみたかった。

 

考えてみればあるはずです。

その「潜在的なメッセージ」を大切にしてください。

 

オススメは、行ったことのない場所へ行く。

もしくは、やったことのないことをする。

 

言い訳が浮かんでくる前にやってみてください。

行動することがクセになるはずです。

 

それではまた。

シャボン玉の写真