横浜ライフコーチング

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夢が叶わないのは・・の取りすぎだという話

寄り添う初老の夫婦の写真

こんにちは。

 

あなたは好きな“モノ”と一緒に寝ることができますか?

好きな“人”ではありません。

モノです。

 

マジシャンの方はプロ・アマ問わずトランプの束を手にくくり付けて寝るというのを聞いたことがあります。

そこまでしないとトランプを自由に操る感触が身に付かないそうです。

メジャーリーガーのイチロー選手も若手の頃、人が見ていないところで夜中まで素振りをしていたという逸話が残っています。

 

寝食を忘れるという言葉があります。

本当に夢中になれることなら、時間を忘れて没頭してしまう。

あなたにはそんな経験ありますでしょうか?

 

これだ!という何かを見つけた時、それが夢にまで出てくることがありますよね。

だから“夢中”というのかもしれません。

困ったことに、嫌な仕事とかもなぜか夢に出てきてしまいます。

締め切りに追われている夢。

お客様が全く来ない夢。

私にもそんな夢ばかり見ていた時期があります。

 

夢というものはまだ未知な部分がたくさんあります。

しかし、これだけは言えると思います。

それは、臨場感の高いことが夢に出てくるということです。

だから、本当に心の底からやりたいこと・なりたいことを常に考えていると、それが夢に出てきて、いずれ現実のこととなります。

 

潜在意識ってそれくらい力を持っているものなのです。

そして、さらに潜在意識を強力な味方として利用するならもっといい方法があります。

それは、あなたの夢(やりたいこと・なりたいこと)の対象物にできる限り近づくことです。

 

初めに書いたトランプを手に持って寝るマジシャンのように、夢の世界のアイテムと距離を徹底的に縮めるのです。

アイテムでなくても同じ。

一流の物書きになりたいのであれば、まずは常にペンから手を離さない。

そして書きたい世界に自ら入り込む。

もしくは一流と言われている人と物理的に近づいてみる。

 

お客様相手の夢なら将来の潜在顧客とどんどん距離を縮めてみる。

お店やオフィスを持ちたいのであれば、まずは理想の物件を実際に探し始める。

 

とにかく距離を縮めることです。

そうすれば、臨場感が未来側へ近づき、そこがあなたのコンフォートゾーンになります。

 

あなたにとって、夢の世界のアイテムはなんですか?

まずは形から入ってみる。

それでいいと思います。

しっくりこなければ、それはあなたに合っていないだけ。

いずれ、離したくないほど愛おしいコト・モノ・ヒトに出会えるはずです。

 

それではまた。

 

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