「やりたいこと」をやっているのに、面白くないと感じてしまう。その原因とは?
こんにちは。
やりたいことをして生きる。
やりたいことを仕事にする。
これを目指す人、結構多いと思います。
もしかしたら、このブログを読んでくださる方は皆そうなのかもしれません。
最近、いろいろな方と接してつくづく思うこと。
それは、「やりたいこと」に集中しすぎる。
そうなると、「喜びを感じるもの」がぼやけるということ。
人が動くモチベーションは「プラスの情動」がベースとなっています。
プラスの情動とは、喜びや快感といった理屈抜きで笑顔になってしまうこと。
だから、やりたいことを選んだつもりだけど、なんかしっくりこない。
それは、ただ単に「プラスの情動」を感じないからだと思われます。
やりたくないこと。
やらされてしまったこと。
勝手にやっていたこと。
それでも、やっているうちに嬉しい、心地いい、誇らしいみたいな感情が湧いてくるのであれば、その人に向いている可能性があります。
そして、一番大事なこと。
それは、「プラスの情動」が働くのは、人とつながっている時ということ。
しかも、「リアルな場」でのつながりの方が圧倒的にプラスの情動が働くということ。
仕事上のつながり。
趣味のつながり。
社会貢献のつながり。
その輪が目に見えるくらい「リアル」でないと真の喜びは出てこないものなのです。
今年も残すことあと2ヶ月ちょっとですね。
私はすでに来年のテーマを決めています。
それは「リアルなつながり」です。
しかも、Give・Give・Giveをベースにした、関わった人すべてが喜びを感じるリアルなつながりです。
あなたはいかがですか?
今年まだやり残していることありませんか?
一旦、頭の中を整理するにはいい時期かもしれません。
それではまた。