横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

あなたは変わりたいのか?それとも、変わる方法が知りたいのか?

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人は誰しも、予測できることであっても、
悲惨な結末を見るまでは行動を起こしたがらない

- 丹羽宇一郎伊藤忠商事会長)

 

もし、未来が明確に描けているのなら自己啓発書などは読まずに、即行動すべきだと思います。

ゴールさえ決まっていれば、脳は勝手に方法を探してくれるもの。

その流れに逆らわないことが、最短でゴールに近付くコツでもあります。

 

初めて自転車に乗る子供は乗れる方法なんて考えたりしません。

求めたりもしません。ただサドルにまたがって、ペダルを漕ぐだけです。

人には、成長してステップアップしていくための潜在能力が生まれたときから備わっています。

その潜在能力は、脳という器官に格納されています。器官とは存在する“物体”のこと。

しかし、潜在能力を押さえ込んでしまうのは目には見えない“思考”という極めて壮大な“情報”です。

 

思考は、方向を決める“舵”にすぎないと私は考えます。

 

人の中に秘めた可能性、つまり潜在能力を引き出すのは思考ではなく健全な“肉体”です。

考えれば考えるほど肉体は緊張していきます。

弛んだ体と緊張した体。

生命(いのち)が喜ぶのは、言うまでもなく弛んだ肉体です。 

 

自由なココロも自由なカラダがあってこそ。

ココロは肉体が生み出す単なる現象です。

自分を思いっきり変えようとしている人は、まずは思考から逃れる方法を考えてください。

自己変革も加速するはずです。

 

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自分流のやり方も結果が出なければストレスになるだけ

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今日という日は
残りの人生の最初の日である。

- チャールズ・ディードリッヒ
(米国の薬物中毒患者救済機関の設立者)

 

こんにちは。

人が成長していくためには、まず「真似」から入るのが確実な方法だと思っています。

中途半端な真似ではなく、徹底した真似です。

モノマネだって完コピするから味が出てくるのではないでしょうか。

 

特に成功者がたくさん出ている分野では、やり方が次第に“理論化”されていきます。

理論化されたものほど、それを徹底的、かつ忠実に試してみないかぎり成功を手にすることは不可能です。

自己変革も同じです。多くの人が知恵の輪を何時間、いや何年もかけて自分で解こうとします。

しかし、一番速くて“確実に”解く方法は解き方を知っている人から教わることなのです。

 

理論や方法論は結果がすべて。

いま、あなたがやっていることも自己流でまだ結果が出ていないのなら日の目を見るまで相当な覚悟が必要です。

 

耐えること、忍ぶことで脳が喜ぶことはありません。

喜びの体感とは、自然に笑顔が出るかどうかです。

 

無理は禁物です。

いつでも自分を解放する道だけは開けておいてくださいね。

それではまた。

 

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やり直しがきかないというのは、都合のいい大人社会の幻想。

ビールで乾杯している人たちの写真

心は、天国を作り出すことも、
地獄を作り出すこともできる。

- ジョン・ミルトン(英国の詩人)

 

こんにちは。

日本とアメリカの違いは“敗者復活”の土壌の有無と言われています。

もう一度這い上がりやすいのは、言うまでもなくアメリカのほうです。

 

では、なぜ日本では敗者復活が歓迎されないのか?

それは、単に支配する側の都合だと思います。

会社でも学校でも、簡単に辞めてもらっては困る理由があるからです。

 

精神的に限界がきても、そこから降りようとしない。

結果的に、参って這い上がるのが困難になってしまう。

今の時代、そんな経験がない人の方が珍しいのではないでしょうか?

 

私は、やり直しは何度もすべきだと考えます。

むしろ、やり直しを続けることで人のココロは強くなっていくものだと思います。

 

多くの人が恐れていることの一つに、“食いっぱぐれる”ということがありますよね?

私の尊敬している人も仰ってますけど、いまの時代に餓死する根性があったら、何をやっても成功するはずです。

 

ほんと、恐れの対象って人が勝手に作っている幻想なんでよね。

失敗だって、こんな曖昧な言葉ないですよ。

過去の“栄光”も同じ。

あなたが生まれる前に活躍したオリンピック選手の名前をいくつ言えますか?

私は、コマネチくらいしか思いつきません。

 

バブルの時代に流行ったものだったらいくつでも出てきます。

リゲイン、ジョルトコーラ、ハチミツレモン、BaBe、カルロストシキ、オヨネーズノルウェイの森・・・

 

あの時代が戻ってくるのなら、多分50代以上の人たちはみな喜んで人生やり直すと思います。(ちなみに私はもっと下の世代です)

 

やり直しこそ、心理的盲点に隠された本当に自分が探していたものと巡り会う近道ではないでしょうか?

 

這い上がればいいんです。

落ちたら、何度でも。

人生はゲームです。

みんなで楽しみましょう。 

 

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ゴール設定の方法は「新幹線」に例えると分りやすい

新幹線の写真

驚かれているなら、まだまだです。
驚かれないようになりたいです。

- イチロー

 

一位を取りたい。

そう思えば、全力を出し切ったとしても

せいぜい二位か三位に終わるものです。

これは脳の特徴とも言えます。

 

なぜ、そうなってしまうのか?

その理由を新幹線を用いて説明します。

 

①東京駅が現時点。

②浜松駅は予定通過ポイント。

新大阪駅が終着駅。

 

多くの人が、

③の終着駅“だけ”に

ゴールを設定してしまっているのです。

 

これだと、ゴールが見えた途端、

あることが起きるのです。

それは、減速です。

 

ゴールは勢いを失うことなく

通過できなければ、達成できる可能性は

極めて低くなります。

 

もし、オリンピック選手が金メダルを取りたい

と思ったら、「金メダルを取る」というゴールは

②の通過ポイントに置く必要があります。

 

それでは③に置くべきゴールとは何なのか?

それは、

金メダルを取った後に何をやりたいのか?という

人生における真のゴールです。

つまり、

金メダルを取るべき理由、もしくは目的とも言えます。

 

脳は非常にクリエイティブで、

明確な理由さえあればゴールを達成する方法を

いくらでも探してくれます。

潜在能力とは、まさにその働きのことを言います。

 

選手によっては、競技生活から降りた方が

人生のゴールを達成する近道だと思って

早々に引退する可能性だってあります。

 

努力や根性で押し通そうとすれば、

体は常にガチガチの緊張状態になってしまい

潜在能力が発揮されることはありません。

 

リラックスしてゴールを考え、

ゴールが設定できたら

よりいっそうリラックスする習慣を身に付ける。

これが今の時代における、勝つための方法です。 

 

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焦りの原因、それは目標設定の低さです。

山頂でヨガをしている女性の写真

人間のあらゆる過ちは、

すべて焦りからきている。

by フランツ・カフカチェコの作家)

 

短い距離の旅行ほど、

人はタイムスケジュールを気にするものです。 

これは、人生そのものにも

当てはまるのではないでしょうか。

 

老後と言われる期間へ突入する前に

“ある程度”のお金が欲しい。

 

多くの人がそう思っていますよね?

 

だから、30代ではこうあるべきとか

40代は安泰な地位にいる必要がある

などといった、

ビジネス雑誌の編集者が思いついたことを

そのまま常識として信じてしまうのです。

 

結果や安心を求めれば求めるほど

人は焦りから逃れることはできません。

 

ちなみに、私は65歳以降が人生の本番だと

考えています。

それは自分の両親を見ていても感じることです。

 

アメリカで行われたある調査では、

仕事をリタイアした人の平均余命が

18ヶ月だったという結果が出ているくらいです。

 

つまり、人はゴールを失うと

脳がクリエイティブに人生を終わらせてしまうのです。

 

歴史を振り返ってみると、

日本という国ほど平和的に発展を遂げてきた

国はありません。

もし、日本が目先のことばかり考える国だったら

いま我々が享受している平和はなかったはずです。

大国に寄り添うというスタンスも生まれてこなかったでしょう。

 

心の平和が欲しければ、まずは

崇高なゴールを掲げてください。

 

すべての結果はあなたの“マインド相応”の形で

やってきます。

 

勝利や敗北、成功や失敗だって

統一基準はありません。

 

あるのは、あなたの脳内基準だけです。

どっしりと構えて下さい。

 

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