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横浜メンタルコーチング

我慢と不満は万病の元。ココロとカラダを解き放て!

自由な生活に不自由さを感じたらやるべきこと

車のモノクロ写真

こんにちは。

あなたは船で世界一周の旅に出たいと思ったことがありますか?

以前、私は英語の教材を販売する仕事をしていました。

あるとき、こんな方に出会ったのを今でもなぜか鮮明に覚えています。

 

「私、仕事を辞めて船で世界一周するんです」

 

某有名アパレルブランドに勤めていた女性で、確か私と同じくらいの年齢でした。

海外旅行未経験で英語もあまり話せないと仰っていましたが、何としてでも世界一周の旅に自分の突破口を見つけるんだという熱意はものすごく感じました。

もちろん、私から教材を購入していただきました。

 

最近では、シニアの方に豪華客船のクルーズ旅行が流行っているようです。

私も二十歳の頃から海外にはよく行きました。

けれども長い船旅には憧れません。

私の場合、ぼーっとするのは二日間が限度だと分かっているからです。

 

仕事から解放されて、いざ長期休みを取ると、なぜか落ち着かなくなる人がいますよね。

これは人間の本能だと私は考えています。

休むことに快感を覚えると、すべての人間は働かなくなってしまいます。

 

生物には、ある程度のストレスが必要だと言われています。

生命の危機を感じることがないと、その個体は弱っていくそうです。

 

私の父は60歳で某有名電気メーカーを定年退職しました。

1年くらい家の中で船の模型を作ったりして時間を潰していましたが、そんな生活にも馴染めず、また働くことを再開しました。

現在70歳を越えていますが、まだスーツを着てバリバリ働いています。

80歳までは働くと決めているようです。

だからかもしれませんが、他の70代の人に比べたらものすごく若く見えます。

 

アメリカでは、仕事をリタイアした人の平均余命が1年6ヶ月だったという調査結果があります。

自由になりたくて必死に働いてお金を残しても、最後は自由を謳歌できないまま人生を終えてしまう。

何だか悲しいですよね。

 

では、そうならないためにやるべきことは何なのか?

 

それは、ゴールのない状態を作らないことです。

過去という後ろばかりを見ている人に、明日は必要ないのです。

 

過去志向の人にとって、明日は「生きなければいけない」世界です。

「Have to(しなければいけない)」なことに対して、人間の脳はクリエイティブに機能しません。

逆に、しなくてもいい言い訳を考えようとします。

つまり、生きなくてもいい言い訳を探し出そうとするのです。

 

 

長期の休暇が取れたときほど、ゴールの再確認をしてみてください。

ゴールを見失わなければ、何もしない時間を心から楽しめると思います。

そして、本当にリラックスしているときに「ひらめき」が生まれます。

そのひらめきが、あなたをゴールに一歩近づけることになるのです。

 

それではまた。