横浜ライフコーチング

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やりたいことオンリーでメシを食いたい!それを可能にする方法とは?

ハンガーにかけられた色とりどりのシャツの写真

こんにちは。

 

サラリーマン生活から足を洗いたい。

そんな願望を持っている方が結構いらっしゃると思います。

「将来は自分でビジネスを始めたい」。

口で言うのは簡単です。

 

給料をもらう側から、自分に与える側になる。

仕事をもらう側から、自分で生み出す側になる。

ここをしっかり意識していないと、クリエイティビティーは発揮されません。

結局「何をしたらいいのか?」で悩み続けることになってしまいます。

 

独立起業しても、5年後に生き残れるのは15%くらい。

10年後となると6%しか生き残れないと言われています。

しかし、10年後には6%も生き残ることができるとも言えます。

1000人起業したら、60人も生き残れるのです。 

 

サラリーマンが会社を設立する。

もしくは個人事業主になる。

大昔に例えると小作人が地主になるようなものだと思います。

しかし、いまでは無料でブログやホームページを開設することができます。

ネット空間の土地を無償で借りて商売する。

儲けがあっても上納する必要もない。

つまり、全くお金をかけなくても商売ができる時代なのです。

 

私が、会社員を辞めてよかったと思うこと。

それは、あくまで主観ですが、以前よりも創造性が増したことです。

毎日、ひらめきの連続でメモるのが追いつかないくらいです。

 

とりあえず、情報発信を主体にして何かを始める。

独立を考えている人にはそのように勧めています。

しかし、「何を発信すればいいのか?」で多くの人が悩みます。

 

その答えは簡単です。

自分が「広めたいこと」を発信すればいいのです。

ヨガをしている女性の写真

好きなことを仕事にしようと思うだけは、まず上手くいきません。

どんなに素晴らしい能力や才能があってもです。

 

ヨガのインスタラクターとしてビジネスを始めたい。

英語を教える仕事をしたい。

カウンセラーになりたい。

ネイティブジュエリーのお店を開きたい。

 

どんな仕事でも同じです。

まずはその「魅力」を「自分の言葉」で伝えることが必要です。

つながらない限り、何も生まれません。

 

商売とは、あくまで「結果」です。

「商売を始めました」

「そんで、いくら売れているの?」

「いや、まだ全然」

それは商売とは言えないと思います。

 

とにかく「Give・Give・Give」。

すべての「つながり」はそれで始まります。

Giveして初めて、自分の「機能」と「役割」が生まれるのです。

牧場にいる羊の写真

おわりに。

 

受け取る側の人。

与える側の人。

あなたはどちらに属しますか?

 

私は欧米の人と仲良くしようとするときに、会話の中で聖書の一節を引用することがよくあります。

特に私が好んで使う一節がこれ。

 

Ask and it will given to you;

Seek and you will find;

Knock and the door will be opened to you.

 

求めなさい、そうすれば与えられるでしょう。

探しなさい、そうすれば見つかるでしょう。

門をたたきなさい、そうすれば開かれるでしょう。

(マタイによる福音書第7章7節)

 

決して、誰かがあなたに与えるのではありません。

誰かがあなたのために探してあげることもありません。

門を開いてあげることもありません。

 

あなたのために与えるのも、

探してあげるのも、

開いてあげるのも、

すべてやってくれるのは結局あなた自身なのです。

 

与え続けるか、もらい続けるか。

人間関係におけるヒントもここにあるような気がします。

 

さて、あなたはどちらの生き方を選びますか?

 

それではまた。

黒板の写真