横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

限界が来たら相談せずに這い上がれ!

猫の写真

他人の悲劇は、
常にうんざりするほど月並みである。

- オスカー・ワイルド

 

こんにちは。

 

“限界です”

“先が見えません”

“相談に乗ってください”

 

こんな内容のメールがよく届いていた時期がありました。

こういう内容のメールほど真剣に答えても、まずレスポンスがありません。

なので、いまではスルーさせていただいております。

 

けど、よく考えてみれば、限界が分かっている時点で“その先”を知ることも出来ているんですよね。

 

先が見えないのは、後ろが見えている証拠。

だったら、今までと違うマインドで違うことをやればいいだけのこと。

 

相談は、価値の交換です。

真剣にぶつけるものがない限り、なにも受け取ることはできません。

 

結局、最後に自分を導くのは自分自身です。

答えなんて、“偶然”の中にこそ眠っているのではないでしょうか?

 

クローンの技術だって、あきらめ半分で細胞に栄養を与えることをやめた結果、細胞のスイッチがONになって発見に至ったと言われています。

 

我々のカラダも、遺伝子を持った細胞から成り立っています。

どんなに眠りこけた遺伝子でも、条件さえ与えれば、スイッチがONになるということまで分かっているのです。

 

自分をONにするため必要なこと。

それは、自分磨きや、「幸せになる」「成功する」と教えられたメソッドで満腹状態になることではありません。

 

偶然を信じ、偶然を楽しむ。

そうすることで、自分のすべてを受け入れることができるのだと思います。

 

あなたが、このブログに辿り着いたのも偶然に違いありません。

あなたが持っている偶然を引き寄せるチカラ。

 

それに賭けてみてもいいのではないでしょうか。

 

木漏れ日の写真

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人生はやり直しがきく。何度でも。

万年筆を持った手の写真

嘘には三種類ある。
嘘、大嘘、そして統計。

- ベンジャミン・ディズレーリ

 

こんにちは。

日本とアメリカの違いは、“敗者復活”の土壌の有無と言われています。

もう一度這い上がりやすいのは、言うまでもなくアメリカの方です。

 

なぜ、日本では敗者復活が歓迎されないのか?

それは、単に支配する側の都合だと思います。

会社でも学校でも、簡単に辞めてもらっては困る理由があるからです。

 

精神的に限界がきても、その場から降りようとしない。

結果的に、ココロが参って這い上がるのが困難になってしまう。

いまの時代、そんな経験がない人のほうが珍しいのではないでしょうか?

 

私は、やり直しは何度でもすべきだと考えます。

むしろ、やり直しを続けることで人のココロはしなやかに強く、そして輝いていくのだと思います。

 

私が小学生だった80年代に、世にも奇妙な物語というテレビドラマが放送されていました。

その中で、毎日朝を迎えても同じ日付の朝刊が届けられるという話があったのをよく覚えています。

当時は、こんなのありえないと思っていましたが、現実的に似たような状況の人って結構いるのではないでしょうか?

 

毎朝、職場に行きたくない。

旦那の顔を見たくない。

子育てが面倒。

こんな毎日でいいのか心配。。。

 

ちなみに、このドラマが放送されていたのは25年くらい前だと思います。

けれども、いまの時代を予言するようなストーリーばかりだったんですよ。

 

嫌いなクラスメイトの名前をテレビゲームの主人公に付けて、それをゲーム上でボコボコにして消してしまう。

それで、その嫌いなクラスメイトも現実世界でなぜか消えてしまう。

これって、完全にネット社会を予言してますよね?

  

で、話を戻しますが、多くの大人が恐れていることの一つが、“食いっぱぐれ”です。

つまり、飯が食えなくなることです。

私が尊敬している方も仰ってますが、いまの時代に餓死する根性があったら、何をやっても成功するはずです。

 

ほんと、恐れの対象って人が勝手に作っている“幻想”なんですよね。

失敗や成功だって、こんな曖昧な言葉ないですよ。

栄光も同じ。

あなたが生まれる前に活躍したオリンピック選手の名前をいくつ言えますか?

私は、コマネチくらいしか知りません。

 

みんな、他人の賞賛が欲しくて成功や栄光を追い求めようとします。

けれども、その時点で自分の人生そのものが幻想になってしまう可能性があることを知るべきだと思います。

 

もうねえ、いまこそ自分だけの声に従って生きるべきです。

あなたは自分の声、聞こえてます?

 

這い上がればいいんです。落ちたら、何度でも。

 

人生はゲームです。

もっと、みんなで楽しみましょう。

 

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4月こそためらわずに退職願を出そう。人生が変わるから。

図書館で本を読む男性の写真

チャンスではなく、チョイス(選択)が人間の運命を決める。

- グラシアン(哲学者)

 

こんにちは。松江です。

昨日はエイプリルフール。

ある外資系の旅行予約サイトでは、世界中の井戸から井戸に移動できるサービスを開始しましたというメールをメルマガ読者に配信していました。

 

以前、私が働いていた外資系の企業も同じようなことをしていたのを思い出します。

言葉を何か国語にも変換して喋ってくれる「シャベル(穴を掘るあれです)」とか、いろいろやってました。

 

で、実際に問い合わせが来るんですよね。

それに対してどう説明すべきか、会社も考えていないので現場は大混乱です。

まあ、いま振り返れば、それもいい思い出です。

 

では本題に移らせていただきます。

4月は「スタート」の時期という認識を多くの人が持っています。

けれども、別に意識する必要なんて全くなくて、むしろダラダラやっていることを終わらせるにはいい時期ではないでしょうか。

仕事の実績とか人間関係とか、新しく築きたいものがあれば、まず積み上げたものを捨てることから始めないと、せっかくのチャンスが盲点に隠れてしまいます。

 

私は4月ほどチャンスだらけの時期はないと思います。

だって、みんなが同じ方を向いている時期ですよ。

逆を向けば、見えるものすべてがチャンスにつながっているんです。

 

同じスタートラインに立てば、気になるのは横の人ですよね。

横の人が先を行けば、また横の人を探す。

そんなことを繰り返していたら、本当の成長なんてできません。

大事なのは前だけを見ることです。

 

前を見れないのはゴールがない証拠。

ゴールこそがあなたを未来に引っ張り上げてくれのです。

 

最近、つくづくゴールの重要性を再認識しています。

私自身、もう会社員ではありませんが、自分に対してセルフコーチングをガンガン仕掛けているおかげで毎日が発見の連続です。

 

今年はなんか面白いことが起きそうでワクワクしています。

こんな時期こそ、ゴールを再設定してみてください。

ゴールはいつだって変えていいんです。

変わって当然。

昨日にしがみつく人生から脱却しましょう。

絶対、面白いことが待ってますから。

 

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中途半端な自己流は、二流の真似にも敵わない

シャドーボクシングをしている男性の写真

男でも女でも、
最大の課題は学ぶことじゃなくて、
学んだものにとらわれないこと。

- グロリア・スタイネム(米国の女性解放運動家)

 

こんにちは。

ビジネスやスポーツに限らず、婚活、就活、芸術、セルフブランディングも、まず「真似」から入るのが確実な方法だと思っています。

モノマネだって「完コピ」しようとするから味が出てきますよね?

 

先週、あるパーソナルトレーナーの方の出版記念講演会に行ってきたのですが、成功されている人のやり方ほど“汎用性”があるように感じます。

特に、結果を出している人を多数輩出している分野では、やり方が“理論化”されている場合が多かったりします。

 

理論化された方法があるのならば、それを徹底的、かつ忠実に試してみるべきです。

なぜなら、それこそが成功を手にする“最短距離”でもあるからです。

 

成功は遠い存在の言葉に聞こえるかもしれません。

しかし、誰にでも再現できるものしか、成功と呼ばれていないという“事実”があります。

 

自己変革も同じです。

多くの人が「知恵の輪」を何時間、いや何年もかけて自分で解こうとしています。

しかし、一番速くて確実に解く方法は解き方を知っている人から教わることなのです。

 

理論や方法論は結果がすべて。

いま、あなたがやっていることも自己流でまだ結果が出ていないのなら日の目を見るまで相当な覚悟は必要です。

 

耐えること、忍ぶことで脳が喜ぶことはありません。

喜びの体感とは、自然に笑顔が出ることを指します。

 

無理は禁物です。

いつでも自分を解放する道だけは開けておいてくださいね。

 

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アンチは愛すべき存在。向き合い方で未来が決まる。

ピンク色に髪の毛を染めた女性の写真

私が攻撃すれば、敵になる。
私がなんの恐れも抱かず、微笑してみせれば味方になる。

- アラン(フランスの詩人)

 

こんにちは。

元々、私は海外ではそこそこ知名度のある語学教材を販売する仕事をしていました。

ビジネス雑誌や日経新聞に広告を出していたこともあり、英語学習のうんちくを長々と

垂れるオジさんとか現れるわけですよ。

そんなときの対処方法は簡単で、“じゃあ、私と英語で会話しましょうか?”と返せば、一発で退散です。

 

アンチを黙らせる方法。それはいたって簡単です。

 

◯◯はやめたほうがいい・・・

◯◯は、あなたでは無理・・・

◯◯って商売になるの?

◯◯に賭ける価値ってあるの?

 

そう言われたら、“〜さんは、◯◯したことがあるんですか?”と華麗に返してあげれば、相手もハッと気付くはずです。

 

けれども、アンチがいることには、とてもとても深い意味があります。

 

誰かの行動に対して、“やめたほうがいい”と思うのは当然のこと。

人にはミラーニューロンといって、誰かが“痛み”を感じれば、あたかも自分が痛がっているように感じてしまう神経細胞を持っています。

だから、大げさに言えばアンチは“親心”なのかもしれません。

 

しかも、アンチに対する自分のスタンスも、その日の感情によって左右されるわけです。

“いつも自分は試されている”と思えば、アンチは自分を映す鏡とも言えるのではないでしょうか?

 

人は他人との関係性の中でしか、自分を定義することはできません。

 

“人気がある”、“売れている”ことを証明するためには、他人にそのことを語ってもらわなければなりません。

 

“自分がやっていることは正しい”それを証明するためには、間違った行動をしている他人の存在が必要です。

 

つまり人って、一方がいるから、片方もいる。

自分と反対を向いている人がいるから“左右”が存在する。

あげる人がいるから、貰う人がいる。

 

全部、陰と陽の存在みたいに最低二種類存在していないと、人として成り立たないようになっています。

 

だから、アンチやドリームキラーが現れたときは、自分のポジションを再確認できるいいチャンスだと思いますよ。

 

少しでも拾えるところがあれば幸いです。

それではまた。 

 

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