やり直しがきかないというのは、都合のいい大人社会の幻想。
こんにちは。
日本とアメリカの違いは“敗者復活”の土壌の有無と言われています。
もう一度這い上がりやすいのは、言うまでもなくアメリカのほうです。
では、なぜ日本では敗者復活が歓迎されないのか?
それは、単に支配する側の都合だと思います。
会社でも学校でも、簡単に辞めてもらっては困る理由があるからです。
精神的に限界がきても、そこから降りようとしない。
結果的に、参って這い上がるのが困難になってしまう。
今の時代、そんな経験がない人の方が珍しいのではないでしょうか?
私は、やり直しは何度もすべきだと考えます。
むしろ、やり直しを続けることで人のココロは強くなっていくものだと思います。
多くの人が恐れていることの一つに、“食いっぱぐれる”ということがありますよね?
私の尊敬している人も仰ってますけど、いまの時代に餓死する根性があったら、何をやっても成功するはずです。
ほんと、恐れの対象って人が勝手に作っている幻想なんでよね。
失敗だって、こんな曖昧な言葉ないですよ。
過去の“栄光”も同じ。
あなたが生まれる前に活躍したオリンピック選手の名前をいくつ言えますか?
私は、コマネチくらいしか思いつきません。
バブルの時代に流行ったものだったらいくつでも出てきます。
リゲイン、ジョルトコーラ、ハチミツレモン、BaBe、カルロストシキ、オヨネーズ、ノルウェイの森・・・
あの時代が戻ってくるのなら、多分50代以上の人たちはみな喜んで人生やり直すと思います。(ちなみに私はもっと下の世代です)
やり直しこそ、心理的盲点に隠された本当に自分が探していたものと巡り会う近道ではないでしょうか?
這い上がればいいんです。
落ちたら、何度でも。
人生はゲームです。
みんなで楽しみましょう。
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