理想の仕事ほど、いま理想と思っていないことの中にある
今やっていることを将来の仕事にしたい人。
やったことのないものを将来の仕事にしたい人。
実現する確率としては前者の方が上に思えるかもしれません。
しかし、実際には大差はないもの。
むしろ現実的には、会社員の人とかは、ほとんど未経験で入社したはずです。
やりたいことを仕事にしたけど、自分には合わなかった。
たまたま、今の仕事が好きになった。
結局、何事もやってみなければ分りません。
子どもの頃の夢だって、ほとんどの人がやらないうちにあきらめてしまいますよね?
なぜ、みんなあきらめてしまうのか分りますか?
決して、情熱が冷めるのが先ではないはずです。
ほとんどの場合、“あきらめた人”に影響されて、あきらめてしまうのだと思います。
やらずにあきらめた人ほど、“ドリームキラー”になります。
いくら、次世代の若者にコーチングをしても、その親たちにもコーチングをしないと効果はないということが分ってきました。
子どもは理想の世界に生きます。
実は、大人も理想の世界に生きていいのです。
好きなもの、やりたいもの。
それらを追いかけることで、脳は情報空間で達成までの道のりを構築します。
それがこそがIQを上げる方法でもあるのです。
年齢は一切関係ありません。
理想を失った大人ほど、危ないものはありません。
なぜなら、現状を維持するためにあらゆる手段を尽くそうとするからです。
大人は子どもの邪魔をするために存在するのではありません。
仕事をすることで、人は大人になっても成長していきます。
楽しく仕事をする人。
仕方なく仕事をする人。
運命を変えるチャンスなんて実はいくらでもあるんですよね。
もし、今の仕事に満足出来なければ、子どもに学べばいいんです。
近くに子どもがいなければ、子ども時代の自分に聞いてみてください。
いつの時代も子どもは正直ですよ。
少しでもヒントになれば幸いです。
それではまた。
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