横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

気功を学ぶほど「気遣い」で疲れなくなるという話

生ハムと白ワインの写真

怒鳴られたら、やさしさを一つでも多く返すんです。

- 三輪康子(株式会社スーパーホテルお客様相談室長・クレーム評論家)

 

こんにちは。

元々、私は教材セールスという過酷で怪しい(?)世界で生きていたのですが、あるときその後の生き方をも左右する“ある重大なこと”に気が付いたんです。

それは、言葉の使い方を学ぶと人生は少し良くなるけれど、「気の遣い方」を知れば人生は劇的に良くなるということです。

 

例えば、ギスギスした人間関係というのは、もちろん疲れるだけでいいことなんて何一つありませんよね。

電車で隣り合った人同士や、初対面でまだ相手の名前すら知らない状態の人同士でも不快を感じるほど「ギスギス感」は一瞬で出来上がってしまいます。

互いが周りも認めるほど「いい人」同士だったとしてもです。

 

ではなぜ、人間関係においてギスギスした感じや、何かしっくりこないなあと感じてしまうことが生じてしまうのか?

それは単純に、気が張りつめているからなんです。

 

気功はまさに、その張りつめた気をほぐす役割をしてくれるのですが、その技術は学んで実践すれば誰でも身に付くと言われています。

言葉にしなければ好意は伝わらないとよく言われますが、ただ発するだけでは伝わったのかどうか分からないことがあると思います。

 

しかし、“あること”をするだけでこちらの気遣いや好意が伝わりやすい場は簡単に作れるものなのです。

そのあることとは、“心にスペースを作ってあげる”ということ。

 

気持ち、気遣い、気の利いた言葉や行為。

それらを投げかける前に、受け取るスペースを作ってあげる。

これが結構重要なんですよね。

 

電車の中で席が空いたら、まずは先に座っている隣の人に一礼をしてから腰をおろしてみる。

社内で誰かに話しかけるときも、「◯◯さん、いま大丈夫ですか?」とまずは笑顔で確認してみる。

あいさつは言われる前に自分からする癖をつけてみる。

みんなから好かれている人ほど、相手の心にスペースを作る達人が多いのも事実です。

 

相手の心にスペースに、あなたの気を送る。

それは、あなたがその人の「お気に入り」になることを意味します。

誰かの「お気に入り」になることができるのは有名人だけではありません。

あなただって、たくさんの人のお気に入りになることができるはず。

 

実は私、今年は本格的に気功を学ぶことに決めました。

新たなゴールが一つ増えたので毎日がワクワクしています。

 

多分、半年後の自分はこんなことを言ってると思います。

“気功、最高かよ”って。

 

けど、これを読んでいるあなたはすでに“最高”です。ほんとに。

 

最後まで読み通していただき、どうもありがとうございます。

それではまた。

木漏れ日の写真

連絡先:

yoshihikomatsue◯gmail.com

◯→@に変えてくださいね。