いずれやめることはいま、やめればいい。いずれやることはいま、やればいい。
行動力がない人ほど、なにかと目標を立てたがる。
これって、ほんと事実で耳が痛い人も多いはずなんですよね。
現状を突破するために必要なことってなんだろうかなって、私自身も相当悩んできた。
けど、見えてきた答えらしきものって意外と単純で、「自分の存在をなくしてみる」とか「マイナスになるくらいお金を投資する」みたいなところに着地しているような感じがする。
要は、考えるな、感じろ!的なことなんですけど、それってどういうことなの?って、また自分の思考に戻って考えてしまうから、やっぱりコーチやメンターは必要なんだなと思っています。
世の中はますます、生きづらくなっている。
これは事実です。
けど、ますます生きやすくなっているのも事実です。
言い換えれば、幸せをつかみ取るチャンスはいままで以上にあるということです。
どんな生き方をしようと、どんな服を着ようと、どんだけ好き嫌いを主張しようと、フォロワーを作れるという、非常にフラットな世の中になったと感じています。
あとは、自分でタッチしたい「層」を選べばいいだけのこと。
行動しないから、誰かのエサにされてしまうのです。
動いている獲物は、優秀なハンターや高等な獣以外捕まえられません。
行動している人には、やっぱり優秀な人や面白い人、インフルエンサー的な人が集まります。
だから、人生を少しでも面白くしたいと思ったら行動しかないと思っています。
もし、行動できなくても、誰かの力を遠慮なく借りればいいのです。
もちろん、そのお礼は必須です。人間ですからね。
私自身、今年もやります。いろいろと。
行動する中で得たことは、必ずここでシェアいたします。
最後に私からひとつ、わがままなお願いがあります。
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自分と会社の価値観にズレを感じただけで退職するのはもったいない
自分が属する企業やお店の商品・サービスをいちばん熱く、詳しく語れる人間ほど仕事のパフォーマンスも高いと思っている。当たり前のようであるが、意外とできていない人が多いもの事実である。
外資系でセールスをやっていたとき、私はアメリカの「親会社」が扱う商品の知識も頭に入れていた。それくらいやらないと、自信と落ち着きを伴ったオーラは出ないのだ。
通勤途中の電車内でも中吊り広告を見ては、その商品のメリットを最低3つ考え、それをもとに架空のセールスを頭の中で行うという練習も好きだった。だから、当時私のあたまの回転は冴え冴えだっといまでも思う。
その後、国内最大手の物流グループに転職したが、営業職を数ヶ月で辞めた。辞めざるを得なかった。なぜなら、自社で扱うサービスのメリットを見つけられなかったからだ。競合他社のサービスと比べ、品質から納期まで圧倒的にデメリットばかりだった。会社もそれに気が付いていた。実際、グループ全体において、利益率は最低だった。案件を抱えれば抱えるほど赤字を生み出すことに気が付き、私は早々に退職願いを提出させていただいた。
業績が好調だったり、誰もが羨むような福利厚生が充実した企業に勤めていても、辞める人は辞めるもの。会社や上司、同僚との価値観の違いが気になって辞める人も多いはず。けれども、溶け込みやすいところほど、ヌルヌルゆるゆるで人を成長させてはくれない。
居心地のいい企業にいれば幸せかというと、そうでもない。実際、人間関係がフラットな環境ほど「ネガティブ・ラポール」という心理的上下関係の逆転現象が起きやすい。なぜなら、人は生存本能で無意識のうちに他人より少しでも上に立とうとするからだ。
奴隷の鎖自慢という有名な話がある。
鎖に繋がれた奴隷同士は、鎖の自慢を互いにしあうという意味でもある。
差異を感じることはすごく大事である。けれども、遠くはなれたところからでも見える差異こそ重要なのだ。どれだけ、遠くから感じた差異を「言語化」できるか。それに長けた人をどの企業も欲しがっていると私は感じている。なぜなら、そういう人しか小さな社内改革を起こせないからだ。
社内改革なんてムリムリと思っている人もいるかもしれない。
そんな人ほど、会社の癌(がん)になっていることに気が付いてほしいのだ。
今回は、久々にビジネスネタを書かせていただいた。
この記事が少しでも参考になれば幸いである。
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あなたの仮面人生、ジ・エンドだ。
- 発言者不明
運が巡るとは、それは全然スピリチュアルなことではなく、いままで気付かなかったことに気付けるようになるという地に足着いた現実世界のできごとである。
人間社会は単純そうで複雑すぎる。いや、複雑そうで単純なのか。よく分からない。
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職場でストレスフリーな人間になるために今すぐやめるべき習慣
- オリバー・ウェンデル・ホームズ・シニア
こんにちは!
“鬱傾向な人たちの性格は、みんな似ている”
これは、ある自治体のメンタル相談の仕事をしている人から聞いた言葉。
私もストレスは環境よりも、本人の性格によって増大していくと考えています。
けれども、生まれ持った性格を変えなくても「ストレスマネジメント」の能力を身に付けることは十分可能で、そこで私がお勧めしたい最も簡単で効果的な方法を紹介します。
それが「がんばらないモニタリング」という裏技です。
方法は簡単で、がんばっている自分に気付いたら、即がんばることをやめるだけでいいんです。
がんばらなくてはいけないと思っているのは、洗脳されている証拠でもあります。
親からの洗脳、教師からの洗脳、上司や会社から、そして社会からの洗脳。
洗脳はカルトだけで行われいることではないと、認識する必要があります。
がんばることで、体はこわばり、思考も停止します。
思考が停止することで、人間が代々受け継いだ高度な脳の創造性も発揮されない状態になります。
つまり、それは人間らしさを失うことでもあるのです。
もっと怖いのが、がんばる人ほど周りの人間にもがんばることを無自覚に強要することです。
がんばることを美徳としている人にとって、がんばらない人が周囲にいることで自分が不利益を被ると感じるのでしょう。
本人以外の利益のために何かを擦り込んだり押し付けることは、すべて洗脳と定義されます。
職場で過度なストレスを感じている人、家庭やパートナーとの関係で悩んでいる人。
自分が誰かの「養分」にされていないか考えてみてください。
“気をつけ、前習え”
これが我々日本人が最初に受ける洗脳です。
気をつけの姿勢で胸を張る。
これは気功の考えでは、最悪とされています。
体がこわばって、気も血液も循環しないのです。
よく、朝礼で倒れる人いますよね?
倒れて当然なのです。
だから、大人になっても倒れる前に常々体のモニタリングをする必要があります。
脳内の情報空間と物理空間はつながっているので、頭でがんばろうと意識すれば体にこわばりができているはずです。
その、こわばりをよくモニタリングする習慣を身につけてみてください。
それだけでも、ストレスをうまくコントロールできるようになるはずです。
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必ず失敗する無意味な自己投資の特徴
人との出逢いにこそ、全財産を突っ込め。
これは、私が尊敬する方の言葉である。
結構、過激なように聞えるかもしれませんが、実際これこそがどんな分野でも成功に近付く道であると私自身思っています。
「出逢い」とは、そもそも利害関係のないところに端を発しています。
「この人こそ運命の人だ!」とか「これこそが自分の天職だ!」と思うのは、そこに自分の自我を投影しているからそう感じるだけで、言い換えれば、それは自分の現状維持をさらに強化しているだけに過ぎません。
「好きを仕事にする」という甘いフレーズを使った自己啓発系のセミナーやWEB上のスクールをよく目にしますよね?
「好きなもの」は現状の内側に存在しています。
しかし、それをビジネスにするとなると、多くの人が不安や恐怖に押しつぶされ実行に移せないまま情熱も冷め、結局は何もやらずに高い授業料を払って「自分の不甲斐なさ」に気付くのです。
しかし、不安や恐怖を感じるものこそ、現状の外側に存在していた「本当の出逢い」とも言えます。
そして、その不安や恐怖を乗り越えるコツ、それは「利他」を優先することです。
自分を変えたいと強く思う人ほど、「利他」を優先することで激変していきます。
あたりまえのことですが、掃除機も周りのものを吸うから、周りがきれいになり掃除機としての存在意義が発生します。
掃除機が自分のフィルターだけを吸っていたら、その作業の終わりを迎えないまま掃除機としての寿命を先に迎えることになってしまいます。
人も同じです。
自己ヒーリングやセルフコーチングで変われる人って、実はほとんどいません。
現状を強めるだけなので、気功師やヒーラーのサポートを得ないまま続けるとかえって危険なんです。
利他の思考。
これは環境の浄化にもつながります。
人は環境の生き物なので、環境が変わればそれに合わせて自らも無意識に変わっていきます。
利他的な生き方をすること自体、お金はかかりません。
それに気付くまでに、お金がかかるんです。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
それではまた!
松江ヨシヒコ連絡先:
yoshihikomatsue@gmail.com