やる気を奮い立たさなくてもやりたいこと。それにすべてを賭けろ。
- ジョン・ウッデン(バスケットボールコーチ)
むかし、わたしの敬愛するミュージシャンがステージ上から客席を指差し、こう言った。
“オレの中の少年がいつもそこにいるんだ”
誰もがピュアな自分をこころに閉まって生きている。
その純粋無垢な自分は正直で、親切で、道を踏み外そうとすれば親よりも厳しい言葉を浴びせてくることもある。
何歳になってもその多感な時期に形成された自我を背負って人は生きていく。
その自我に紐づいたものを、自ら意識できた人はホント幸いだと思っている。
それくらい、多くの人が無意識のうちに自我につぶされ自滅していくのを見ているからだ。
ここ数ヶ月、気功やヒーリングを学んだり、旅をしたり、やりたくないことに首を突っ込んでみたりして、感じたことをnoteというツールを使ってありのままにアウトプットする日々を過ごしていた。
そんな中で、わたしはあることに気付いた。
それは“人はみな、心地よく生きるために生まれてきたのだ”という結構単純であり、究極的な啓示を自ら気付かぬうちに無視して生きてきたことである。
自分のこころの深層を探っていくと、やはり行き着くのは10代の多感な時期なのだ。
その頃に起きた小さな自己変革や成功体験に紐づいている感情、それを丁寧にたぐり寄せていく過程でかけがえのない発見ができたこと自体、幸運だと思っている。
やはり、こころが闇になるのか、灯火になるのか、それは育った環境次第でもあり、本人次第でもある。
その180度真逆な人生の選択も本人次第だからこそ、一度は立ち止まって、できるかぎり客観的に視点を持てる環境をお金をかけてでもつくってみるのもアリだと思っている。
今年は、誰もが心地よく生きていいんだよ、いや心地よく生きるべきなんだよというテーマで発信していこうと決めたのだ。
マジメな人ほど、がんばる必要なんてないんだし、どうしてがんばるのか自問自答してほしい。
そして、あなたの周りにがんばることで疲弊している人がいたら、手を差し伸べていただきたい。
誰かを助けたりして横のつながりを感じてみる。
それこそが生きるモチベーションであり、本当の意味での“やる気”や“努力”につながると信じている。
で、ここで書ききれないことはnoteでも書いていく。
だからわたしのnoteを是非フォローしていただきたいと思う。
Live your life !
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