半年間、“夜断食”を続けたら消えていた体のある悩み。
どんなに才能があっても結局は体力がないと人生は下降線を辿っていく。
これは紛れもない事実だと思っています。
どんなにホワイトな企業であっても高いパフォーマンスを発揮しているのは、誰よりもがむしゃらに働く人であり、ワークライフバランスがとれている人ほど休日は仕事以上に体力が消耗するアクティビティーに時間を捧げている人が多かったりするものです。
生きるエネルギーや体力はどうやって生まれるものなのか?
コーチングや気功の世界において、それらは未来側からやってくると考えます。
実際、仕事をリタイアした人の平均余命が18ヶ月だったという研究結果があるくらいなのです。(引用元:Do those who retire early live longer? - BBC News)
未来に設定した理想やゴール。
それらを引き寄せるのは未来側の自分自身であると思われがちです。
しかし、“いま”のあなたがゴール側の世界を体感する、実はこれが超重要なんですよね。
たとえば、ダイエットを成功させたい人ほど、“いま”この瞬間に痩せたときの感覚を体に落とし込む必要があります。
やせたときの未来を“いま”感じてみる。
そのワークを繰り返すことで、その瞬間から間食をしたりすることがなくなっていきます。
英語を話せるようになりたいと思っている人は、とりあえず知っている単語だけで“いま”から話す練習をしてみる。
それを当たり前のように繰り返すことで、未来のゴールを受け入れる物理身体が出来上がっていきます。
私の場合、新たに設定したゴール側のライフスタイルを体感レベルまで落とし込むために、まずは徹底して食習慣を変えてみることにTRYしてみました。
夜の6時以降は食事をしない。
スイーツや砂糖の入った飲料を摂取しない。
良質な食材を取るように心がける。
その結果、まだまだ理想からかけ離れてはいますが、だんだんとゴール側の世界にいる自分の体に近付いているのを実感しています。
ちなみに、筆者(アラフォー)のカラダはいまこんな感じです↓
決してナルシストではございません。(笑)
食生活や食習慣が改善されれば、当然ですが腸内の免疫力が上がります。
毎年悩まされていた鼻炎や花粉のアレルギー症状が消えたり、体の乾燥から起きるかゆみの発症も大分減りました。
口先だけで夢やゴールを語るのは簡単です。
しかし、その人の風貌や体つき、しぐさを見ればそれが“本気”なのかは一瞬で見分けることが可能です。
“本気”とは、本当の気持ちのことではありません。
本気とは、「本物の氣」のことを指します。
あなた自身の“氣”をカラダで感じてみてください。
あなたが感じた“氣”は、嘘をつきません。
その氣を育むカラダを作る。
それが、望む未来を受け入れる第一歩でもあるのです。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
ではまた。
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