運という言葉が嫌いだった私が、運ほど確かなものはないと思うようになった理由
こんにちは。
自分の成功に“根拠”を求める芸能人ほど占い師に利用される傾向があると言われています。(占い師の方、すみません)
成功って根拠があるようで実際にはないと私は思っています。
人が100人集まって何かを始めれば、上手くいく人、上手くいかない人に分かれるのが当然です。
わたしは元々、格闘技の世界にいましたが、一流の人しか集まらない世界でも、結果の出る人、出ない人に分かれるようになっています。
スポーツの世界では、法則というものはありません。
あるのは理論と原理だけ。
地道に実践すれば、ある程度の結果は誰でも出せます。
そこから上にいくためには、まず、100人の中の20に入る。
そして、さらに別の環境で100人の中の20人に入る。
その連続です。
そして最後は、運に委ねるしかないのです。
それは、環境の運、コーチの運、練習相手の運、対戦相手の運、体調の運、会場の雰囲気の運・・・ホント運の連続です。
もっと広い視野で見れば、人間だって宇宙の上位50億の中に入っているわけですよね?
だったら、あとは運に任せるのもアリだと思いますよ。
それでも“欲しい未来”を手にしたければ、明確な理由を持って、意図して行動する。
これだけです。
漁師は海に出ない限り魚は獲れません。
魚を獲って生計を立てる。
明確な理由と意図があるからこそ、漁を続けることができます。
で、そこから先は天候や潮の流れといった運に任せられるわけです。
ぼんやりな理由と、ぼやけた意図。
それしかない人は、運に任せる権利すら持っていません。
海に獲物を探しに行こうか、それとも山に行こうか?
引き寄せに頼るべきか、コーチングに頼るべきか?
あの世、この世?それとも前世?
人間として生まれたこと自体、幸運であるという前提で動けば、迷うことはないと思います。
もしくは、迷うこと自体恵まれた環境にいるってということです。
結局最後は、動ける人になれるか、なれないか。
自分のバカな部分や未熟な部分に、気付けるか気付けないか。
何かを得るか、得ないか。
結果は、どちらかの二種類しかありません。
そう考えると、運ほど確かなものってないんですよね。
そう思いませんか?
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