心が腐っても戦略がある人間は強い
エンド・ステートという言葉をご存知でしょうか?
組織において、役割ごとに決められた“やるべきこと”を指します。
自分の役割を知る。
これが出来ないと、どんな場所や組織に属しても、自分で満足のいくような評価は永遠に得ることはできません。
ビジネスマンであろうとアスリートであろうと、自分が置かれた場所に対する不満は必ず出てくるものです。
その不満を次の居場所を探すための“エネルギー”に変えるのか、それとも誰かを批判するための“口実”に使うのか。
結局、それは本人のゴール次第で決まってくるのです。
人間は大きく分けると二種類しかいないと私は考えます。
現状に留まろうとする人、そして現状から飛び出そうとする人。
たったこれだけです。
鎖に繋がれた人間が集まればそれをどうやって外そうか考える者が出てきます。
しかし、外すことをあきらめて鎖の自慢ごっこをする者も出てきます。
これは昔も今も同じこと。
常に戦略を持っている人間しか自由にはなれないのです。
戦略が成功すれば、それは情報という資産に変わります。
これからは、“情報資産家”だけが自由な暮らしが出来る時代になると言われています。
そのためには戦略を持ち、それを実行に移すことが不可欠ではないでしょうか。
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