横浜ライフコーチング

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理想とかけ離れてしまった現実を受け入れる方法

火のついたろうそくの写真

人間の脳は現実を都合のいいようにしか見ることができません。

逆に言えば、都合のいいように解釈した世界、

それを我々は現実と認識しています。

 

まだ起きてはいないけれども、どうしても欲しい現実。

それは待つのではなく、自ら都合のいいように作る以外手にすることは難しいのかもしれません。

 

誰にでも“受け入れがたい現実”というものがあると思います。

「こんなはずじゃなかった・・」

「なんで私がこんな目に・・・」

「美人に生まれていれば得したはず・・・」

 

世の中が不公平なのは、まぎれもない事実です。

けれども、人が勝手に不公平と思っているだけなのかもしれません。

すべての人間が世の中は不公平だと思える権利が公平に与えられている。

そう解釈することもできるのではないでしょうか。

 

新約聖書の中にこんなことが書かれています。

あなたの全身が明るく、少しも暗いところがなければ

ちょうど、ともし火がその輝きであなたを照らすときのように

全身は輝いている。

ルカによる福音書11章36節)

 

多くの人は幸運に“照らされる”のを待っています。

しかし、その時々に都合のいい幸運にしか照らされることはありません。

それだと、お腹が空いているときにしか獲物を追わないライオンと同じです。

我々は人間です。

自分が困っているときでも、誰かを助けることだってできます。

つまり、自分の内側だけでなく、自ら自分の外側を照らすこともできるのです。

 

現実をいまの“こころ”でどのように受け入れる(解釈する)かではなく、

いまの“こころ”でどのように現実を照らす(輝かす)ことができるか?

 

たとえ、理想とかけ離れてた生活をいま現在送っていても諦める必要はありません。

人間、たった一人で達成できるゴール、もしくは夢や目標なんて皆無です。

それを知ることが重要です。

 

だから人の心を照らしましょう。

自ら進んで希望を与えましょう。

 

誰でも自ら輝ける存在であることを忘れないようにしてください。

 

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