真面目な人ほど努力すると失敗してしまう理由
こんにちは。
惰性こそ才能。
力まずに長い間、何かを続けている人こそ幸せだと思います。
その“何か”は誰にでも必ずあるはずです。
同じ会社に5年も勤めれば、もしかしたらその仕事が天職かもしれません。
何かを続けるとき。
そこにあるのは「自分だけの価値観」です。
他人の評価や反応、世間の目を気にし始めた途端、人は「ある言葉」を使って自分を正当化し、理論武装を始めます。
その言葉って、何か分りますか?
それは「努力」という言葉です。
「今は努力をすべき」
「やっぱり努力が足りない」
「努力の方法が間違っていたかも」
努力という言葉が出てきた時点で、
それは本当にやりたいことではない可能性があります。
あなたのゴール、
それは他人には見えないはずなんです。
だから、理解されるはずもありません。
そこに自分以外の価値観が入ってはいけないのです。
たとえ成し遂げたとしても、
他人があなたを正当かつ公平に評価してくれる保証なんてあると思ったら大間違い。
それは歴史上の偉大な人物ほど、
正当に評価されないまま亡くなっていった事実を見れば分かることです。
もし、今があなたの正念場だとしても、
今やるべきことは努力ではないと思います。
もっと、ゴール設定を大きく大きく更新する。
そうすると、
「これって、今やるべきことではないのかも」とか、
「これって、他の人にやってもらえばいいんじゃない」みたいに、
あなたの脳が勝手に創造性を発揮してくれるのです。
優秀な企業は、社長が優秀なのではありません。
社長以外がみな優秀。
そんなものです。
会社勤めをしている方なら分りますよね。
自分だけではできないことを見極める能力があるから、
会社のトップにになれたりするのです。
理想や目標、そして大きなゴール。
それらを定めても、どんづまってしまうのは脳を見方にしていない証拠。
そして、脳が緊張を強いられている証拠。
まずはそれを解いてあげることが先決です。
少しでも拾えるところがあれば幸いです。
それではまた。
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