横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

使うと夢が叶わなくなる言葉

コーヒーカップを持つ女性の手の写真

こんにちは。

◯◯じゃん、という言葉使い。

これって横浜弁だということをご存知でしたか?

私は横浜生まれ横浜育ちですが、確かに頻繁に使います。

たまたま今日スタバに行って知ったのですが、最近発売されたご当地マグカップの横浜バージョンには、なんと「E-Jan」と書かれてるんですよね。

 

言葉は人格によって形成されます。

逆に人格も言葉によって形成されます。

だから、コーチングでは言葉使いをものすごく重視します。

それは発する前の心の言葉。

つまりセルフトークも同じです。

 

理想が現実化することよりも、まず先に言葉が現実化します。

言葉で表せないことは、現実化しません。

なぜなら、人は言葉で表せるものしか認識できないからです。

 

もし、あなたが自己変革を起こしたい場合、普段の生活において意識的に使わないほうがいい言葉はたくさんあります。

その中でも、多くの人が何気なく使ってしまっている言葉。

それが、「なんとなく」という表現です。

 

「この教材で、英語が“なんとなく”聞き取れるようになりました。」

「この施術のおかげで、“なんとなく”良くなってきました。」

「“なんとなく”進むべき道が見えてきました。」

 

“なんとなく”という表現を使う時に人の潜在意識レベルにあるもの。

それは「疑い」なんですよね。

自分に対する疑い。

相手に対する疑い。

だから、“なんとなく”という表現は「全然〜ない」という完全否定形を意味しているとも言えます。

 

世の中にコーチングが存在している理由もそんなところにあるのかもしれません。

人が本当に変わるとき、それは本人もハッキリと自覚出来ます。

なんとなくレベルではありません。

主観的、客観的どちらからでも判断出来ます。

 

ダイエットに成功すれば「やせたねえ〜」と言われることでしょう。

ちなみに、私は高校生のときに半年で18kgやせたことがあります。

そのときは、自分の存在さえ気付かれなくなってしまいました。

 

変わるってそういうことです。

今まであなたに接していた人たちが、あなたの存在に気が付かなくなる。

それが変わったときのサインでもあるのです。

 

ご理解いただけましたでしょうか?

なんとなくですか?(笑)

 

ほんの少しでも「なるほどなあ」と思っていただければ幸いです。

それではまた。

 

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