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見える世界が変わるとは一体どういうことなのか?〜その意味と実践的体現方法

東南アジアのタイの写真

こんにちは。

 

世界を変えようと思ったら結構大変です。

敵も現れます。

なぜなら、今の世界に満足している人もたくさんいるからです。

しかも、世界を変えようとすれば時間もかかります。

お金もかかります。

サポーターも必要です。

それなりの交渉力も身につけていることも大事です。

 

じゃあ、この今の世界に妥協しながら生きろと言うのか?

そんなことありません。

 

世界を変えるのは難しいですが、世界の“見方”を変えるのは簡単です。

 

世界は二つ存在しているのを知っていますでしょうか?

物理空間の世界と情報空間の世界。

どちらも本物の世界と言っていいのです。

唯一の違い。

それは、「あなたを邪魔する存在がいるかどうか」です。

 

しかも、物理空間の世界と情報空間の世界には連続性があります。

例えば、レモンをかじっている場面を想像しただけで唾液が出てくるのはその分かりやすい例だと思います。

これは頭の中にある情報空間→物理空間という働きかけの構図ですよね。

ハグをしただけで安心感を得られるというのは、その逆の例と言えます。

 

つまり、目の前に広がる世界を変えるのが難しければ、まずは脳内に広がる世界を変えてみる。

それが、見える世界を変えるためのヒントでもあるのです。

海外にある大学の門の写真

今、あなたの目の前に広がる世界。

それは、あなたが望んだ世界とも言えます。

 

「いや、こんな生活望んでません!」と怒る方もいらっしゃると思います。

けれども、頭の中の世界と「現実」と認識している世界は常につながっているのです。

 

もし、あなたが目の前に広がる世界に満足していないとしたら、考えられる原因はいくつかあります。

その最たるもの。

それは、人生におけるゴールを描けていないということです。

 

「やりたいこと」や「なりたいこと」を書いたり想像したりするだけでは足りません。

もっと“強烈に”ビジョンや理想を頭で体感する必要があります。

受験生なら、合格した瞬間を想像するだけではなく、実際に受験する学校の校舎の中まで入って、自分が授業を受けている場面をリアルに思い描くくらいが丁度いいのです。 

 

ゴールを描いて、何度も何度もシュミレーションする。

そうすることによって、“本当に”見える世界が変わってきます。

 

別な言い方をすれば、あなたのゴールに関係ない物事や人が目に入らなくなるのです。 

ビーチで海と戯れる女性の写真

おわりに。

 

あなたを邪魔する人。

あなたを不快にさせる人。

あなたの足を引っ張る人。

 

そんな“どうでもいい人たち”も、いずれあなたに近づかなくなります。

そして、見える世界が変わるともう一つ別な変化に気付くはずです。

それは、たとえどうでもいい人たちがあなたの前に現れた場合でも、簡単に振り払えるようになることです。 

 

あなたのやりたいことを邪魔するもの。

それは、自分か他人かのどちらかです。(自分以外の人の場合、家族も含まれます)

つまり、物理的障害は「人」であることが多いのです。

だから、厄介なのです。

 

けれども、ここまで読んだあなたは大丈夫。

とにかく、誰も追いつけないくらい抽象度の高いゴールを持ってください。

 

そして振り払ってください。

あなたを邪魔するものたちを。

 

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