横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

生き方が不器用な人のための得意分野を見極めるコツ

笑顔でカメラ目線の男性の写真

こんにちは。

 

離婚経験の多い結婚カウンセラー。

皮膚が荒れてる皮膚科医。

多額な借金のある投資アドバイザー。

 

得意なこと。

それに結果が伴うとは限らないものです。

 

ゴッホや『変身』を書いたカフカでさえ、評価されたのは死後のこと。

結果や評判、そして本人の自己評価。

時代が変わっても、それらが常に同時進行なんてまずありません。

 

社会に出てちょっとしたことでつまづく。

ちょっとしたことなのに、ずっと引きずってしまう。

そんなこと誰にでもありますよね?

 

不安になる。

自信を失う。

そうなれば、当たり前のように安心を欲しがり、自信をつけようとするのが人間。

その防衛する反動が大きすぎて、さらに自分を見失ってしまうのも人間。

 

不安に駆られた時こそ、まず冷静になる。

そこに思考は付け加えない。

脳は落ち着き始めた頃に、最適な答えを自然に導き出してくれます。

 

あなたらしいバックボーン。

あなたらしい得意分野。

 

それらを見極めるとっておきの方法。

それは、喜んで失敗できる“何か”を探すことです。

 

失敗を恐れる。

多くの人にとって、新しい一歩を踏み出せない最大の理由がそれ。

けれども、実際には大きな失敗を経験していない人ほど失敗を恐れるもの。

 

やりたいこと。

進みたい道。

極めたい生き方。

 

失敗という言葉が浮かぶのは、他人の評価を気にしているからです。

だから、ゴールはコーチ以外の人には絶対に言わない。

これはコーチングの基本です。

 

うまくいかない。

改善する。

その指示を出す。

 

その思考基準はすべて“あなた”にあります。

 

今度はうまくいった。

やっぱ面白い。

じゃあ、次は何やろうか。

 

思考基準が自分の中にあれば、何をやっても面白くなります。

 

儲かる儲からない。

ダサい。

古い。

 

それよりも、主体があなたかあなたではないか。

これが一番大事です。

 

あなたらしさ。

それは、うまくいってる時には出ないもの。

 

あなたらしい強さや美しさ。

それらは本当に人間くさいことをしているときに、ポロっと落ちてきます。

しかも、本人が気づくことは稀なこと。

 

迷ったら考えない。

とにかく動いてみる。

“強さ”と“美”は躍動感の中にあるはずです。

 

少しでも拾えるところがあれば幸いです。

それではまた。