横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

迷った時こそ苦しい道を選んではいけない

自転車に乗っている女性の写真

こんにちは。

 

人はベストな選択以外できない。

これはコーチングの基本です。

 

なぜなら、選択すべきではない道を選びたがる人はいないからです。

兵士だって戦争が好きでその仕事を選んだわけではありません。

誰も自ら進んで命を落としたくはないはずです。

 

人がベストな選択以外できないということは、ベストな選択なんて初めからないとも言えます。

だから、迷うことほど時間を無駄にすることはないと思います。

 

選択肢の判断よりも大事なこと。

それは「タイミング」。

 

就職先。

転職先。

人との付き合い。

将来の夢。

 

知らない世界に行くなら早く着いた方が得をします。

 

やりたいことがあるのに、なぜかやらない。

「辞めたいけど、しばらくこの会社でやってみる」

「今は無理だけど、やるなら来年かな」

「しっかり準備をしてからトライします」

 

こんな言い訳をしてうまくいった人を見たことがありません。

 

どんなにやりたくないことでも、嫌いなことでも、死にたいくらい苦しいことでも、ある程度やってしまうと人間はどうなるか?

 

それをやめられなくなってしまうのです。

これは「恒常性維持機能(ホメオスタシス)」というものが働くからです。

 

会社は最低3年間いた方がいい。

就活は大学3年の終わり、もしくは4年の春からする、

資格を取っておくと有利。

 

誰が決めたのかわかりませんが、こういう常識を疑うことから自分の生き方のイニシアチブを握れるようになります。

 

「いつやるの?今でしょ!

 

そんな質問をされる時点でヤバいです。

 

理想は、

「いつやるの?」

「えっ、もうやってます!そんで、あなたはいつやるの?」

 

“いつやるの?返し”を出来るくらいのスタンス。

これがあなた本来の生き方です。

 

あなたは大丈夫ですか?

一年間の活動を振り返ることも大事です。

けれども、今後一年間の行動予定をスラッと言えることはもっと大事です。

 

来年は余力でスタートできるように準備しておくことを勧めます。

それではまた。