容姿に自信が持てない。そんな人が陥りがちな3つの行動パターンとは?
こんにちは。
“ブサイク”と巷では言われているある芸人さんがこんなことを言っていました。
「自分のことをブサイクだと思ったことがない。だって普通に可愛い女性と付き合ってきたから」
容姿は人生に影響を及ぼさない。
私はそう断言します。
けれども、自分の容姿に対するコンプレックスは人生に影響を及ぼす。
これも断言できます。
私自身、容姿を褒められた記憶がございません。
けれども、人並みに恋愛経験もあります。
セールスマン時代は、私から商品を購入してくださったお客様の7〜8割は女性でした。
男性はスペックや機能重視でモノを買います。
女性は“自分”重視でモノを買います。
それを知っていれば、セールスの世界で勝ち抜く可能性は高くなります。
安心を売って、自分と繋がっていただく。
それには自分の外見よりも、相手の心を第一に考えることが大切です。
容姿で判断されるのは受け身のスタンス。
相手の心を掴むのは能動的なスタンス。
重要なのは、間違いなく後者。
容姿の自信は風化します。
けれども、人とつながれる自信は一生モノです。
自分の容姿に心がフォーカスしてしまう。
それでは真のつながりを見過ごす可能性があります。
自信の無さとは心の隙間。
その隙間が埋まることは永遠にありません。
常に自分に自信が持てない。
そうなると、人はその「自信のない自分」を維持しようとします。
都合のいい状態を維持する脳の働きを、ホメオスタシス(恒常性維持機能)と言います。
・チャレンジしない
・人とつながろうとしない
・自分を表現しない
思い当たるところ、ありませんか?
自信とは自分を信じると書きます。
自分を信じることができなければ、自分以外の人間を信じることもできません。
けれども、自分以外の人を信じると、なぜか自分を信じれるようになるものです。
「自分の容姿を信じてほしい。」
それは詐欺師の言うこと。
だから、あなたには堂々とこう言っていただきたい。
「私はあなたを信じます」
いつでも自分の心をGiveできる人間が最後に笑います。
これは間違いないです。
得ることばかり考える。
この姿勢が一番ダサいしカッコ悪い。
これも間違いないです。
あなたは大丈夫ですか?
いつでもカッコイイ大人でいてください。
少しでも拾えるところがあれば幸いです。
それではまた。