横浜ライフコーチング

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情報弱者にならないための自己防衛スキル

プレゼントを差し出す女性の写真

こんにちは。

 

女性:テレビを見なくても生きていける感じがする。

男性:私もテレビは見ない。嘘ばっかりだもん。

これは先日、バスの中で聞こえてきた中年男女の会話。

その後に続いたのは、ある大手企業に関する噂話。

 

情報弱者という言葉がありますよね。

しかし、最新の情報をキャッチすることで人生が変わることなんてあるのでしょうか?

 

私が定義する情報弱者

“それは情報を発信できない”

ということです。

 

ミイラ取りがミイラになる。

おいしい情報に近づいておいしいカモにされる。

マーケティングにお金をかけたのに廃業してしまう。

未来を追い求めすぎて人生が終わってしまう。

答えを求めすぎる姿勢が不正解なことに気づかない。

他人とつながることを恐れるほど人に騙される。

健康を意識しすぎて「心」が不健康になっている。

英語の参考書を読みすぎて英語に関する参考書の知識の方が増えてしまった。

 

これらは結局全部同じこと。

情報を求めることに終わりはありません。

情報に相互関係もありません。

結局、ベクトルは一歩通行なのです。

 

Takeに徹するか、それともGiveに徹するか?

お勧めするのはもちろん後者です。

 

けど、何をGiveすればいいんですか?

と思うかもしれません。

 

何でもいいんです。

情報がなければ、サポートすることを意識する。

そうすれば発信できそうなことも思いつくはずです。

 

それでもないと思う方。

そんな人でも、実際はすごく有益な“何か”を持っているものです。

ただそれに気づいていない、見えていないだけ。

 

希望の会社に入れなかった。

けど、普通に働いている。

病気になった。

けど、よくなった。

性格が悪い。

けど、仲のいい人はいる。

 

それだけもすごいこと。

探せばいっぱい出てきます。

 

真の情報。

それはあなたの身に蓄積されたものではないでしょうか?

 

自分が持っている情報に気づかない。

だから自分に“空洞”があると思い込んでそれを埋めようとしてしまう。

それこそが本当の意味での情報弱者とも言えます。

 

あなたはどうですか?

自分が持っている情報に気づいていますか?

持っているものに気がついたら、是非それを発信してみてください。

必ず欲しいと思う人がいるはずです。

 

Give, Give, Give。

これを続けてみてください。

そうすると本当に必要な情報も自然と入ってきます。

 

それでまた。

 

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