怒らない技術よりも「許す」ことを覚えた方が絶対に得をする
おはようございます。
弱い者ほど
相手を許すことができない。
許すということは
強さの証だ。
これはガンジーの有名な言葉です。
我々日本人は、許すということをあまり“積極的に”やらない民族だと私は思います。
洋楽を聴く人ならわかると思いますが、欧米のアーティストの曲には「forgive」という言葉がよく出てきます。
この「forgive」という単語。
語源はfor=完全に、give=与える。
つまり、許すということは「完全に与える」という意味から来ています。
Giveの精神。
これは最近のこのブログでよく取り上げるテーマでもあります。
以前も書きましたが、
人間の脳は「自他」を区別しないと言われています。
他人に言葉を投げかけること。
他人に何か分け与えること。
社会に寄付をすること。
それらはすべて自分に対して行っていると脳は思い込むのです。
あなたの周りの人を観察してみてください。
自分が得ることばかり考えている人ほど、見るからに不幸そうですよね?
お金、物、手柄、地位、縁、賞賛、おいしい話、新しい異性との関係・・・
結局、得ようとすればするほど何も得られないのがこの世の真理です。
もし、得ることばかり考えている人がいたら怒ってもいいんです。
むしろ、その人ためならとことん怒るべきです。
怒らないから人間関係がうまくいくなんてただの幻想。
怒ることは自分のエネルギーと時間を「完全に与える」ことを意味します。
つまり、怒ることで本当の許しを与えることもできるのです。
自分からGiveして、さらにGiveする。
マイナスになるくらいまでGiveすれば、どんな相手でもあなたにビビるはずです。
以前ブログで紹介した「やりましたリスト」。
おかげさまで、今でも他の方のブログで取り上げていただくことがあります。
是非、「やりましたリスト」の中にも“Give項目”を設けていただけたらと思います。
自己満足の反対は他者満足。
決して、自己不満ではありません。
あなたはいかがですか?
人に与えていますか?
それではまた。
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