横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

挫折は大人のたしなみ。ハードルがあるのは生きてる証拠!

アパートの廊下でこちらを見る男性の写真

こんにちは。

 

人間の脳は約3%しか使われてない。

これには諸説がありますが、フルに使い切れていないのは確かです。

なぜフルに使われないのか?

脳はものすごくカロリーを消費するので、フル稼働すると餓死する恐れがあると言われています。

もしフル稼働したら、変電所一つ分のエネルギーが消費されると試算した研究者がいるくらいです。

 

どんな天才でも必ず壁にぶつかる時がある。

これは当然のこと。

なぜなら、人間には必ず本人が気づかない部分、

つまり心理的盲点があるからです。

 

だから、

◯◯ができない、

解決策が見つからない、

これ以上先に進めない、

壁を越えられない、

これが限界、

というのはこのように言い換えられるのではないでしょうか?

「現段階ではやるべきことが見えません

 

本当に最善を尽くしたか?

これは私がいつも自分に言い聞かせているセリフです。

どうあがいても心理的盲点で見えない部分はある。

だったら、その時のベストを尽くせばいいのです。

 

もう一つ大事なこと。

それは、見えていな部分を指摘してもらうこと。

実は、これが一番いい方法でもあるのです。

真面目な人ほど自分で何もかも解決しようとします。

しかし、コーチングを学んだ人を除けば、みな過去の基準で行動を選択します。

だから、真の解決策を自分で見つけることは不可能と言っても良いのです。

 

私の尊敬する方はこんなことを言っています。

ハードルがあるのは、行動している証拠。

 

我々は当然のようにハードルは飛び越えるものと思い込んでいます。

本当にそうでしょうか?

俯瞰すればハードルなんて見えなくなります。

誰かに片付けるのを手伝ってもらうことも可能です。

蹴飛ばすことだってできます。

 

挫折、壁、ハードル。

それらが目の前に立ちはだかった時、

苦しいと思うか、チャンスと思うか?

それとも、

必ず別なルートがあるはずだと思考のスイッチングができるどうか?

 

どんな状況であろうと、最後には着地点が用意されています。

それが正解とは限りません。

しかし、満足できるところに着地した時、そこが正解だったと思えるのです。

 

最後に質問です。

あなたは今の状況に満足していますか?

 

「満足していない」と答えた方。

それは行動している証拠です。

 

「満足している」と答えた方。

ぜひ、周りの方に力をGiveしてください。

 

それではまた。

 ※行動力をつけるための心理的盲点の外し方については、もっと深くメルマガで書きます。

木漏れ日の写真