横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

「やりたいこと」をやっているのに、面白くないと感じてしまう。その原因とは?

女性DJの写真

こんにちは。

 

やりたいことをして生きる。

やりたいことを仕事にする。

これを目指す人、結構多いと思います。

もしかしたら、このブログを読んでくださる方は皆そうなのかもしれません。

 

最近、いろいろな方と接してつくづく思うこと。

それは、「やりたいこと」に集中しすぎる。

そうなると、「喜びを感じるもの」がぼやけるということ。

 

人が動くモチベーションは「プラスの情動」がベースとなっています。

プラスの情動とは、喜びや快感といった理屈抜きで笑顔になってしまうこと。

 

だから、やりたいことを選んだつもりだけど、なんかしっくりこない。

それは、ただ単に「プラスの情動」を感じないからだと思われます。

 

やりたくないこと。

やらされてしまったこと。

勝手にやっていたこと。

それでも、やっているうちに嬉しい、心地いい、誇らしいみたいな感情が湧いてくるのであれば、その人に向いている可能性があります。

 

そして、一番大事なこと。

それは、「プラスの情動」が働くのは、人とつながっている時ということ。

しかも、「リアルな場」でのつながりの方が圧倒的にプラスの情動が働くということ。

 

仕事上のつながり。

趣味のつながり。

社会貢献のつながり。

その輪が目に見えるくらい「リアル」でないと真の喜びは出てこないものなのです。

 

今年も残すことあと2ヶ月ちょっとですね。

私はすでに来年のテーマを決めています。

それは「リアルなつながり」です。

しかも、Give・Give・Giveをベースにした、関わった人すべてが喜びを感じるリアルなつながりです。

 

あなたはいかがですか?

今年まだやり残していることありませんか?

一旦、頭の中を整理するにはいい時期かもしれません。

 

それではまた。

 

黒板の写真