横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

「持たない」ライフスタイルこそ、最強の生き方

オンボロな車の写真

こんにちは。

 

お金がない。

人脈がない。

肩書きがない。

学歴がない。

資格がない。

実績がない。

得意なことがない。

容姿に自信がない。

希望がない。

 

人は「ない」ことをネガティブなことだと捉えがち。

これは、ギャップを埋めたいという人間の本能だと思っています。

 

しかし、「ない」ことを自覚できる。

それこそが行動のエネルギーになります。

 

ある程度の肩書きがある。

人脈もある。

資格も持っている。

お金もそこそこ持っている。

持っていないものを探す方が難しい。。

それでも、なんか違う・・・・

 

なぜ、持っているものが多くても「満足感」を得られないのか?

 

それは、人が持てる物の多くが「情報空間」に存在しているからです。

存在はするが実体がないということです。

お金でさえ、その都度現金化しなければ実体がありません。

だから、初めから「持てない」物を持っていると勘違いしているのかもしれません。

 

極端な話、人は何も持っていなくても生きていけます。

持つことよりも大事なこと。

それは、人とつながること、多くの人を巻き込んでいくことだと思っています。

それさえ、忘れなければ絶対に餓死することもないはずです。

 

そう考えると、持つことができるのは「人」だけ。

最後にあなたを救うのも「人」だけです。

 

あなたが持っているお金、物、土地、店舗、人脈、実績、肩書き、スキル、資格・・・

その中でも、次世代の多くの人に受け継がれていくもの。

自分以外の多くの人がメリットを感じられるもの。

そういうものでないと、いくら所有しても満足感は得られません。

 

マズロー欲求5段階説というものを聞いたことがありますでしょうか?

人は低階層の欲求が満たされると、より高次の階層の欲求を欲するいう理論です。

 

自己実現欲求

これは、人が最後に求める欲求

その対極にあるのが生理的欲求です。

 

人は元々、内的な欲求が満たされると、外的な欲求を満たそうとする生き物です。

自己から利他へ。

これは自然の摂理でもあるのです。

 

欲しい、なりたい、成功したい、ばかり考えている人がハブられるのも当然。

「与える」ことができなければ、求められることもないのです。

 

持たないライフスタイル。

これは「過度の欲」を持たないライフスタイルとも言えます。

 

あなたのライフスタイルはどうでしょうか?

欲のバランスが取れていないと感じたら、「与える」ことを意識してみてください。

 

それではまた。

 

黒板の写真