横浜ライフコーチング

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選択肢を減らすとチャンスが増える理由

古びた戦闘機の上に寝そべる女性の写真

こんにちは。

 

世界的に有名なAppleDell

この2社の違いをあなたは明確に説明できますでしょうか?

IT機器に詳しい人でない限り、多分無理でしょう。

 

ちなみに私はITには疎い方だと思います。

しかし、私のような人間でも「あること」をすればその違いが明確に分かります。

 

それは、2社のホームページを見ることです。

 

ITに疎い人間がパソコンを購入しようとした時。

どちらのサイトがより分かりやすいか?

それは言うまでもないと思います。(もちろん、選ぶ基準は人それぞれです)

 

私が以前勤めていた会社の商品はたった1種類。

それでも、お客様は迷ってしまうのです。

なぜ、1種類しかないのにお客様は迷ってしまうのか?

それは、競合他社の商品と比較をするからです。

 

潜在顧客を迷わせてはいけない。

これはマーケティングを学ぶ上では重要なこと。

しかし、机上の空論だけではダメ。

実際に売る立場を経験をしない限り、真の理解は難しいと思います。

 

どれを選択すべきか迷ってしまう。

これは、人が行動出来ない大きな原因でもあります。

 

身近なところで言えば、就職先や転職先。

将来の進路。

旅行の行き先。

家や車選び。

モテる人なら結婚相手、などなど。

 

選択に迷った時。

私は「ある基準」をフィルターとして設定することを勧めています。

 

それは、やったことのないもの。

未知なものを優先するということです。

 

人にはスコトーマと言われる心理的盲点が存在します。

しかも、大切なものほど心理的盲点に隠されているケースが多いのです。

 

心理的盲点を外す。

それには、現状の外側から自分を俯瞰する必要があります。

 

その一番簡単な方法。

それが、未体験なこと、未知なものにチャレンジすることなのです。

 

人にとって「明日」は未知なように思えます。

しかし、明日は過去のコピーにすぎません。

 

明日を過去よりもワクワクする未来にする。

そのためには、あなたの過去に前例のないことやってみる。

それがいちばん確実な方法です。

 

明日、あなたは何をしますか?

 

想定通りの明日を捨ててみる。

ちょっと難しいかもしれません。

 

けど、いつかやってみてください。

見える世界が確実に変わることを保証します。

 

それではまた。

 

木漏れ日の写真