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夢を語る前にやるべきこと

おもちゃの剣を持つ男の子の写真

こんにちは。

 

あんな大きな夢を語っていた奴らはどこへ行った?

そう思ったこと、ありませんか?

 

なぜか大きな夢を語っていた人ほど離れていく。

長い間、その理由が分かりませんでした。

けれども、今ではなんとなくその理由が分かります。

 

理由:1

本当に夢を叶えて、会えないくらいBigになった。

理由:2

転々としながら、その場その場で違う夢を語っている。

 

夢やゴールを持つことは大事なこと。

しかし、夢やゴールを「持ち続ける」ことの方がもっと大事です。

 

仕事をリタイアした人の平均余命は18か月。

これはアメリカで行われた、ある調査の結果です。

人はゴールを失うと、明日が必要でなくなってしまうのです。

 

やりたいことが見つからない。

そんな人が多くいることに、私は最近まで気付きませんでした。

 

しかし、

やりたいこと、目指したいこと、目標、ゴール。

それらについてはもっと柔軟に向き合うことをお勧めします。

目指すべきものは一つに絞る必要はありません。

 

鳥人間コンテストで実際に飛べる人。

それはチームで一人だけです。

チーム全員の目標は同じでも、一人ひとりの役割や機能は違います。

 

みんな主人公こそヒーロー、ヒロインだと思いがちです。

けれども、人生の主人公は脇役でもなれるのです。

 

大切なことは自分の「役割」と「機能」を意識することです。

現時点で自分が出来ることは何?

それを確認してから、どう動くかです。

 

自分を大きく見せようとすれば、小さく見えます。

強く見せようとすると、弱く見えてしまいます。

 

気付かれないうちに動く。

そして、さっさと足場を固めてしまう。

 

気付かれた時には、みんなが応援してくれます。

私もそうでした。

 

人はなかなか動こうとしません。

しかし、人は動くものに興味を示すのです。

 

99パーセントの人は語るだけ。

残り1パーセントは動く人。

 

あなたは前者後者、どちらの人生を選びますか?

 

それではまた。

 

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