横浜ライフコーチング

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変われる人になるための必須条件

ステージに向かって手を挙げる男性の写真

こんにちは。

 

まだ、あれもやってません。

これもまだです。

だから、全然変わりません。

 

うん。いますよね。

 

あれもやりました。

これもやりました。

けど、なかなか現実が変わりません。

 

実はこういう人の方が多いんです。

 

自分で学んだこと。

人から習ったこと。

それらを実践しても変化が見られないタイプの人。

 

正しいことをやっているのに変われない。

どうしてだと思いますか?

 

それは、変わらないから変われないのです。

言い換えると、変わった人しか変われない。

 

もっとわかりやすく言うとこうなります。

自ら変わり始めた人しか、劇的に変われないということです。

 

壁にぶつかって誰かに相談する。

それ自体勇気のいることです。

 

しかし、そこで満足してしまう人が多いのです。

なぜ、そこで満足してしまうのか?

それは、「答え」を得たと勘違いしてしまうからです。

 

学校の試験でもないかぎり、生きる上での正解はないんですよね。

だから、逆にいくらでも正解は作れます。

 

自分で問いを投げかけ、誰よりも先にその答えを提示する。

その役目を引き受けることで、人は行動を起こそうとします。

 

多くの人が燕の雛のように口を開けて答えを待っています。

大人になったら無条件で与える側になる。

これが自然界の法則です。

 

そう考えると、変われる人になるための条件とは

「自分は与える側の人間である」という自覚を持つこと。

そんなふうに言えるのではないでしょうか。

 

自分流を貫いているふりをして不安だらけな人がいます。

生意気スタイルだと自覚しているにもかかわらず、人に合わせてしまう人がいます。

運命の本に巡り会えたと言いつつ、また人生の指南書を買い求める人がいます。

 

足りないものは自分で埋める。

その覚悟がないかぎり、人は変われません。

 

あなたは大丈夫ですか?

 

不安だと思ったら、まず自分で自分を安心させてみてください。

それだけでも変革するための大きな一歩です。

 

それではまた。

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