やりたくない仕事を続けている人に知っておいてほしいこと
こんにちは。
あなたにとって仕事とは「Want to(したい)」でやるものですか?
それとも「Have to(しなければならない)」でやるものですか?
Want toで仕事をしている人には、ある共通点があります。
それは、仕事とプライベートの境界があまりないということです。
こんな言葉があります。
Work hard, Play hard.
直訳すると「よく働いて、よく遊べ」という意味です。
さらに砕くと「仕事も遊びも手を抜くな」という感じだと思います。
人のエネルギーが100だとした場合、仕事に50:遊びに50というふうに分けて使うか。
それとも仕事が遊び、もしくは遊びが仕事なので分ける必要がない。
あなたにとってどちらが理想のパターンですか?
私は断然、後者のパターンが理想です。
やりたい仕事なら、初めからエネルギーを100使っても疲弊することがないと私は思っています。
やりたくないのに仕事を続けている。
夢があるのに行動を先延ばしにしてしまう。
こういう方、結構いますよね。
そうなる原因は、ほぼ同じではないでしょうか?
それは、いまの給料を失いたくないということ。
自分にとっての最大のドリームキラーが自分であるという方がたくさんいます。
なかには、旦那様や奥様といったパートナーがドリームキラーになることも。
私はいつの時代も、やりたいことを貫いた人が圧倒的な強さを持つと思っています。
なぜなら、人間の脳がクリエイティブに働くのは、やりたいことをしているときだからです。
やりたくないことをしているときは、IQが思いっきり下がることも分かっています。
つまり、脳はやりたくないことを無意識のうちに拒否するのです。
やりたくない仕事を続けた結果、体を壊してしまうのも当然です。
脳が体に「これ以上動くな」と指令を出しているのです。
だから、私はやりたくない仕事は無理して続けるべきではないと、いつもアドバイスしています。
そして、もう一つ付け加えたいこと。
それは、やりたくないことばかりやっていると、必ず「ツケ」が回ってくるということです。
ある作家はこう言いました。
「クスリの使用は才能の前借りである」と。
実際、ほとんどの薬物中毒者がそのツケを払えず自滅していきます。
目先の安心を守るためにやりたくない仕事を続けている人。
本当にやりたいことから目をそらしている人。
そういう人たちも同じだと私は考えます。
いずれ、我慢したツケが回ってきます。
不満にまみれた人生を送る人。
ドリームキラーになる人。
幸せな人を妬む人。
チャレンジする人を素直に応援できない人。
そうならないためには、いつもWant toで生きることが大切です。
やりたいことをやっている人間がいちばん強い。
私はこれを一生かけて証明するつもりです。
あなたはいかがですか?
やりたいことをやっていますか?
それではまた。