「生きること」とは「表現すること」
こんにちは、松江です。
最近は、なかなか読書をする時間が取れずに困っています。
一方で、読みたいリストの本はどんどん増えています。
自宅から車で5分のところに大きな書店があるのですが、時間を有効に使うために、書籍の購入は通販に頼らざるを得ません。
さて、今回は「力強く生きるために必要な、エネルギーを得る方法」について書きたいと思います。
あなたにとって「エネルギッシュな人」といったら、どんなイメージをお持ちですか?
私がイメージする「エネルギッシュな人」を職業別にあげたらこんな感じになります。
一位、政治家
二位、画家
三位、落語家
偶然にもそれぞれ〇〇家と、最後に「家」が付く職業です。
特に落語家の方は、年を取っても肌がツヤツヤな人が多いです。
もちろん、いいものを食されていることも関係しているでしょう。
けれども、職業柄、顔の表情が豊かだからだと思います。
運動エネルギーが必要なスポーツ選手には、あまりエネルギッシュさを感じません。
多分、私自身がスポーツを本格的にやっていたことも関係しているでしょう。
実際、スポーツ選手はエネルギーを消費しすぎて、体がボロボロの人が多いです。
今朝、折り込みチラシと一緒に『タウンニュース』という地域の情報が載っているフリーペーパーが入っていました。
その中に、横浜在住の103歳になる男性が絵画を出展したという記事がありました。
記事よると、101歳の時に入院したのを機にゲートボールを引退。
その後、周りからの勧めで絵画を始め、今では年間150枚以上の絵を描いているとのこと。
これって、すごいことですよね?
タウンニュース・緑区版
http://www.townnews.co.jp/0102/i/2016/03/03/322726.html
この記事を見て確信しました。
それは、
「生きること」とは「表現すること」であると。
何かを表現するためには、ものすごいエネルギーが必要です。
そのエネルギーはどこから生まれてくるのか?
もちろん、自分の中からです。
結局、力強く生きるエネルギーは自分自身でしか生み出せないのでしょう。
表現する活動をすれば、必ずいつかファンができます。
必ずです。
人間、誰一人として同じ人はいません。
だからこそ、一人ひとりの表現に価値があるのです。
そして、「表現」には普遍性があります。
だからこそ、いつの時代でも人を惹きつけます。
表現方法はいくらでもありますが、なるべくたくさんの人に知ってもらうことを前提に始めるのが理想だと思います。
「生きる術」より、あなたの生き方そのものが私は大好きです。