横浜ライフコーチング

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包容力を身につける努力よりも大切なコト

親子の自転車二人乗り

こんにちは。

あなたは普段、車を運転しますか?

今日の新聞に、暴走族の数が17年連続で減少したと書いてありました。

けれども、運転マナーの悪い「隠れ暴走族」は一向に減りません。

運転席の位置の高さと、横柄さは比例すると感じているのは私だけでしょうか。

 

さて、今回は「優しさや包容力よりも大切なこと」について書きたいと思います。

 

理想の恋人や結婚相手の条件を聞かれたら、「優しい人」をあげる人が一番多いと思います。

いくら優秀な人間でも優しくなければ、周りはおろか、本人も幸せにはなれないでしょう。

私も優しくない人とは、いくら仕事であっても極力関係を持ちたくないのが本音です。

 

では、あなたにとって「優しさ」の定義は何ですか?

 

多分、言葉で表すのは難しいと思います。

温もりとか、微笑みみたいに「非言語」の要素が多いからです。

 

そして、人間は優しさが欲しくて追い求めるからこそ、それに裏切られることもよくあります。

 

優しいと思っていた人の発した、些細な言葉で傷つくこともあるでしょう。

私もそういうのをたくさん経験してきました。

真の「優しさ」や「包容力」は、長い付き合いがあってこそ感じるものだからかもしれません。

 

けれども、私がコーチを学んでからから確信したことがあります。

それは、

誰でも万人に対して勇気や安心感なら与えることができるということ。

 

では、具体的にどうやって勇気や安心感を与えるのか?

それは、

そばにいる人の、「瞬間の人生」を約束してあげるのです。

 

誰でも、認められたいのは当然です。

無性にハグされたいときもあるでしょう。

だからこそ、率先してこちらから先手を打つのです。

 

微笑むだけでも充分です。

もし余裕があれば、心を込めて「大丈夫」と言ってあげましょう。

 

だから私も言います。 

あなたは大丈夫ですよ。