横浜ライフコーチング

世界一わかりやすいコーチングの教科書

幸せになるために必要な想像力を鍛える方法

土俵上の力士

こんにちは、松江です。

 

今年もすでに1ヶ月が経過しました。

あなたの生活は、何か変わり始めましたか?

 

私自身の生活はものすごく良い方向に進んでいます。

例年と違って、自分の力でザックザックと道を切り開いている感じがしております。

 

今回は「幸せを掴み取る脳の使い方」について書きたいと思います。

昨日の大阪国際女子マラソンで優勝した福士加代子選手。

「絶対オリンピックに出るんだ!」という気迫が伝わる圧巻のレースでした。

 

レースに出た選手全員が優勝を狙っていたと思います。

リオ五輪の選考レースだったので、なおさらでしょう。

 

オリンピックに出て結果を残すことが、選手にとって最大の喜びであり、一番幸せを感じる時でもあると思います。

 

我々一般人でも、幸せを掴み取ったり、感じたりできる場面はいくらでもあります。

幸せになれるレースで、独走できるチャンスも目に見えないだけだったりします。

 

最近は「引き寄せ」関連の本が売れているようですが、実は引き寄せた後が大事だと私は思っています。

 

なぜか?

それは、 

チャンスを目の前にすると、人間の脳はそれで満足してしまうのです。

 

想像力の限界が現実の限界だと言われます。

確かに正しいのですが、正確には 

想像力の限界より、少し下のあたりが現実の限界なのです。

 

優勝したいと思えば、

大体2位か3位で終わることになったり、

部長クラスに昇進したいと思えば、

課長クラスで止まったりしてしまうのです。

 

だから大きなチャンスや目標を確実に手にしたければ、

はるか遠くに巨大な目標を設定することが大事なんです。

 

現実世界(物理世界)で幸せになるための

基礎体力、イコール

脳の基礎体力を意味します。

 

脳の基礎体力をつけることは、心拍数が上がる運動ではないのでキツくはないです。 

思考の抽象度を上げて、ゴールを現状の外側に設定すればいいだけなんです。

 

まだ、今年も1ヶ月しか経っていません。

是非、脳の基礎体力をつけて確実に幸せや喜びを手にしてください。