コーチング理論に基づいた正しい目標設定の方法
こんにちは、松江です。
あなたは今年の目標を立てましたか?
今回は、
コーチング理論に基づいた目標設定の方法について
書きたいと思います。
よく、目標を立てるときに
やってしまいがちなこと、それは
達成しやすい目標を立てるということなんですね。
けれども、私のアドバイスは全く逆です。
目標は必ず、現状の外側に立てましょう!
もっと分かりやすく言うと、
今の自分では到底達成することが不可能な
ぶっ飛んだ目標を設定しましょうということです。
みなさん、
現状を変えたいから目標を立てますよね?
だから、
現状のマインド(=昨日までの思考)で
目標を考えてしまったら、結局
現状維持を今年一年間続けることになるんです。
仮に、あなたが月給25万円のショップ店員で、
今年の目標を以下のように立てたとします。
「今年は店長になって月給35万円もらえるようになる!」
一見良さげですが、これではダメなんです。
多分、ヒラ店員のまま一年が終わってしまいます。
ではどうすればいいのか?
こんな感じにすれば大丈夫です↓
「今年中に独立してショップオーナーになる!」
このように目標を立てると、
その瞬間から「では何をすべきか?」に
対する答えが自然と見えてくるのです。
例えば、
→仕入れの方法を学んでみよう
→スタッフの教育について店長はどう考えているのか、今後はそばで観察してみよう
→商品の原価がどれくらいなのか調べてみよう
などなど、
俯瞰して仕事を見れるようになるのです。
そうなれば、
あなたは潜在オーナーです。
もう、ヒラ店員マインドではなくなり、
自然とやりたいことが見えてきて、結果的に
将来の収入も上がることになります。
とにかく、
目標は現状の外側に。
今からでも、
まだ間に合いますよ。
もう一度、
今年の目標設定を見直してみてください。