横浜ライフコーチング

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引き寄せ信者が知らないお金の法則

明治神宮の参道の写真

何を考え、何を知り、何を信じているかは、結局取るに足らないことだ。唯一重要だと言えるのは、何をするかだ。

- ジョン・ラスキン(思想家・美術評論家

 

こんにちは。

「日頃自分が接している人たちの平均年収=将来の自分の年収」という、意識高い系の人が好んで用いる図式があります。

確かにこの図式は、間違ってはいません。

しかし、年収の高い人が発する情報に常日頃接していれば、自分の年収も自然と上がっていくと勘違いしている人も多いような気がしています。

 

実際、リアルで有益な情報ほど、言語化することは困難です。

まさに密教の世界と同じです。

だからこそ、それなりのお金を払って時間を共有し、本当に重要な部分を“自らの手で”形にしていく作業が必要になります。

 

もし、一年後の“リアルな”自分の収入を知りたければ、こんなことを試してみてください。

それは、「いま、やりたいことをするため、もしくは欲しいものを買うために、いくらまでなら借金をして返せる自信があるか」というのを自分自身に質問してみてください。

 

結局、自分自身に対してスペースを作ることが重要になります。

「入る余地がなければ、何も入ることはない」という当たり前の法則で宇宙全体は動いています。

 

お金は貯めてもそこからエネルギーは生まれません。

お金を入れるためのスペースを作ることで、自分自身やお金自体にエネルギーは生まれます。

 

引き寄せよりも分かりやすい、シンプルな法則について今日は書いてみました。

少しでも参考になれば幸いです。

それではまた。 

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半年間、“夜断食”を続けたら消えていた体のある悩み。

ハンバーガーの写真

尊敬が欲しいなら、あまりしゃべるな。健康が欲しいなら、あまり食べすぎるな。

- アゼルバイジャンの格言

 

どんなに才能があっても結局は体力がないと人生は下降線を辿っていく。

これは紛れもない事実だと思っています。

 

どんなにホワイトな企業であっても高いパフォーマンスを発揮しているのは、誰よりもがむしゃらに働く人であり、ワークライフバランスがとれている人ほど休日は仕事以上に体力が消耗するアクティビティーに時間を捧げている人が多かったりするものです。

 

生きるエネルギーや体力はどうやって生まれるものなのか?

コーチングや気功の世界において、それらは未来側からやってくると考えます。

実際、仕事をリタイアした人の平均余命が18ヶ月だったという研究結果があるくらいなのです。(引用元:Do those who retire early live longer? - BBC News

 

未来に設定した理想やゴール。

それらを引き寄せるのは未来側の自分自身であると思われがちです。

しかし、“いま”のあなたがゴール側の世界を体感する、実はこれが超重要なんですよね。

 

たとえば、ダイエットを成功させたい人ほど、“いま”この瞬間に痩せたときの感覚を体に落とし込む必要があります。

やせたときの未来を“いま”感じてみる。

そのワークを繰り返すことで、その瞬間から間食をしたりすることがなくなっていきます。

 

英語を話せるようになりたいと思っている人は、とりあえず知っている単語だけで“いま”から話す練習をしてみる。

それを当たり前のように繰り返すことで、未来のゴールを受け入れる物理身体が出来上がっていきます。

 

私の場合、新たに設定したゴール側のライフスタイルを体感レベルまで落とし込むために、まずは徹底して食習慣を変えてみることにTRYしてみました。

 

夜の6時以降は食事をしない。

スイーツや砂糖の入った飲料を摂取しない。

良質な食材を取るように心がける。

 

その結果、まだまだ理想からかけ離れてはいますが、だんだんとゴール側の世界にいる自分の体に近付いているのを実感しています。

 

ちなみに、筆者(アラフォー)のカラダはいまこんな感じです↓

決してナルシストではございません。(笑)

カラダの写真

食生活や食習慣が改善されれば、当然ですが腸内の免疫力が上がります。

毎年悩まされていた鼻炎や花粉のアレルギー症状が消えたり、体の乾燥から起きるかゆみの発症も大分減りました。

 

口先だけで夢やゴールを語るのは簡単です。

しかし、その人の風貌や体つき、しぐさを見ればそれが“本気”なのかは一瞬で見分けることが可能です。

 

“本気”とは、本当の気持ちのことではありません。

本気とは、「本物の氣」のことを指します。

 

あなた自身の“氣”をカラダで感じてみてください。

あなたが感じた“氣”は、嘘をつきません。

その氣を育むカラダを作る。

それが、望む未来を受け入れる第一歩でもあるのです。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

ではまた。

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やりがいに満ちあふれた生き方を見つける方法

横浜にあるバーの写真

他人の利益を計れなかったら、自らは栄えない。

- アンドリュー・カーネギー(実業家)

 

こんにちは。

最高の学習方法は、“誰かに教えるように知識を吸収していくことである”というのを聞いたことがありますでしょうか?

そのことを以前から知っていた私は、仕事やスポーツでも実践し、それなりの成績を積み上げてきた経験があります。

 

脳は無意識レベルで自他を区別しないと言われています。

誰かを心から愛せば、それは自分自身を愛することを意味します。

家族や身近な人を癒そうと思えば、それは自分を癒すことを意味します。

他人のあら探しを無意識でしてしまう人は、それは自分のあら探しを“相対的に”していることとも言えます。

 

だから、他人に教えるイメージを描くことは、間接的に自分に言い聞かせるように学ぶことと言えるのではないでしょうか。

この脳の特性は、幸せを探すためのヒントにもなると私は考えています。

 

結局、宇宙には「そうされたいなら、誰かにそうしなさい」の原理が常に働いていて、

それを無視して生きればやがて自分に歪みができ、社会にもそれが波及していきます。

社会の歪みは、当然ですがその地に生まれた純粋無垢な子供たちに植え付けられ、やがてそれは日本のように伝統宗教が無力な地では、ますます負のエネルギーを増すだけだということになってしまいます。

 

かと言って悲観的になる必要は全くないわけで、たった一人の利他的な行動は、閉じられた教典よりも強大であることを忘れてはならないことだと思います。

 

身近な人に耳を傾ける。

身近な人の存在を意図的に感じてあげる。

自分から挨拶や声をかける習慣を身に付ける。

 

善意も相手の心にスペースがなければ、伝わることはありません。

あなたがもっと幸せになりたければ、あなた自身にもスペースが必要です。

 

まずは、身体をゆるめてみてください。

やがて、心がゆるんでいくでしょう。

 

難しければ、大切な人を笑顔にしてあげるイメージを頭のなかでしてみてください。

多分、あなた自身も自然と笑顔になっていませんか?

それができれば、その瞬間からあなたの人生はもうすでに変わっています。

 本当ですよ。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それではまた。

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やりたくないことリストを作れば、本当にやりたいことが見えてくる

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あまりに長すぎる休息は、かえって苦痛である。

- ホメロス古代ギリシャの詩人)

 

こんにちは。

現時点で思いつく“やりたいこと”って、実は本当にやりたいことではなかったりするもの。

なぜなら、本当にやりたいことであれば、すでにやっている or 計画を実行に移しているのが当然だからです。

やりたいことの先にあるぼんやりしたもの。

実はそれが結構重要で、そのぼんやりしたものを考えたときにワクワク感やドキドキ感(恐怖であってもOK)が出てくれば、それは現時点での仮のゴールとも言えます。

 

例えば、やせたいと思っても、なかなかやせられない人ほどダイエット成功の先にあるぼんやりとしたワクワク感やドキドキ感が足りない場合が多いのです。

英語を身につけたいとか、いい人に巡り会いたいと思っている人も同じ。

 

その先にはとんでもなくすごい世界が待ってるけど、あなた覚悟はOK?

OKと即答できる人の未来は明るいと思います。

 

もしくは、それを達成出来なかった自分の未来をあなたは受け入れることができますか?

NOなら、命懸けでやるしかないんですよね。

 

恐怖の情動はものすごく強力で、悟りを開かないかぎり人はそれから一生逃れることができません。

だからこそ恐怖の情動を上手く利用するのも一つの手なんです。

 

こんな生活、絶対にしたくない!

こんな自分の未来、絶対いや!

こんな人とこの先も一緒?絶対無理ムリ!

これが私の人生?そんなわけないよね?

これが私が目指すライフスタイル?NOだよね!

 

だんだん見えてきますよね、本当に欲しかった自分の姿が。

やりたいことばかり考えるのを否定する気はありません。

けど、「やりたいことがたくさんある人」よりは「やってみたことがたくさんある人」のほうがちょっと魅力的っていうことも事実です。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それではまた。

 

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気功を学ぶほど「気遣い」で疲れなくなるという話

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怒鳴られたら、やさしさを一つでも多く返すんです。

- 三輪康子(株式会社スーパーホテルお客様相談室長・クレーム評論家)

 

こんにちは。

元々、私は教材セールスという過酷で怪しい(?)世界で生きていたのですが、あるときその後の生き方をも左右する“ある重大なこと”に気が付いたんです。

それは、言葉の使い方を学ぶと人生は少し良くなるけれど、「気の遣い方」を知れば人生は劇的に良くなるということです。

 

例えば、ギスギスした人間関係というのは、もちろん疲れるだけでいいことなんて何一つありませんよね。

電車で隣り合った人同士や、初対面でまだ相手の名前すら知らない状態の人同士でも不快を感じるほど「ギスギス感」は一瞬で出来上がってしまいます。

互いが周りも認めるほど「いい人」同士だったとしてもです。

 

ではなぜ、人間関係においてギスギスした感じや、何かしっくりこないなあと感じてしまうことが生じてしまうのか?

それは単純に、気が張りつめているからなんです。

 

気功はまさに、その張りつめた気をほぐす役割をしてくれるのですが、その技術は学んで実践すれば誰でも身に付くと言われています。

言葉にしなければ好意は伝わらないとよく言われますが、ただ発するだけでは伝わったのかどうか分からないことがあると思います。

 

しかし、“あること”をするだけでこちらの気遣いや好意が伝わりやすい場は簡単に作れるものなのです。

そのあることとは、“心にスペースを作ってあげる”ということ。

 

気持ち、気遣い、気の利いた言葉や行為。

それらを投げかける前に、受け取るスペースを作ってあげる。

これが結構重要なんですよね。

 

電車の中で席が空いたら、まずは先に座っている隣の人に一礼をしてから腰をおろしてみる。

社内で誰かに話しかけるときも、「◯◯さん、いま大丈夫ですか?」とまずは笑顔で確認してみる。

あいさつは言われる前に自分からする癖をつけてみる。

みんなから好かれている人ほど、相手の心にスペースを作る達人が多いのも事実です。

 

相手の心にスペースに、あなたの気を送る。

それは、あなたがその人の「お気に入り」になることを意味します。

誰かの「お気に入り」になることができるのは有名人だけではありません。

あなただって、たくさんの人のお気に入りになることができるはず。

 

実は私、今年は本格的に気功を学ぶことに決めました。

新たなゴールが一つ増えたので毎日がワクワクしています。

 

多分、半年後の自分はこんなことを言ってると思います。

“気功、最高かよ”って。

 

けど、これを読んでいるあなたはすでに“最高”です。ほんとに。

 

最後まで読み通していただき、どうもありがとうございます。

それではまた。

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